【マンガ好き】40代の私が、これまで共に歩んできたマンガ3選。
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023 しー
2025.04.27 更新日:2025.05.20
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こんにちは、023 しー です。
マンガは小学生の頃から私の人生に欠かせない大事な要素。
小学生の頃の愛読書は「りぼん」と「なかよし」、初めて買った単行本は羅川真里茂先生の「赤ちゃんと僕」という40代の私が愛読してきたマンガについて書きたいと思います。
ご興味ある方は、ぜひ読み進めてください〜。
今も一緒にいる厳選されたマンガたち
これまで集めたマンガはたくさんあるのですが、
引っ越しのたびに、処分を繰り返し、今でも手元にあるマンガたちは、私の中で厳選されたもの。
ちなみに思い出の「赤僕」は実家に置いておいたら勝手に処分されました…泣
視点が変わると世界が変わる。
みんなが主役、脇役はいない。
人生コミック
001
いくえみ綾先生
潔く柔く

中高生の時、いくえみ綾先生のマンガがとても好きで、よく読んでいました。
その中でも、特に好きなのが、この「潔く柔く(全13巻)」です。
ストーリーは言わずもがな、キャラクターたちの魅力が光るマンガです。
オムニバス調に進んでいくストーリーで、軸となる主人公たち以外にも、過去回で脇役だったキャラが主人公の回があったりと、13巻の中にいくつもの物語が詰まっているような満足感があります。
視点が変わることで、同じ世界が鮮やかに別世界に変化する、そんなマンガです。
関係なかったキャラ同士が、ストーリーの中でつながっていくことで、読み続けていくと成長した過去回の主人公に再び出会える、なんて楽しさもありました。
絵もとても好きで、当時は、よく真似して描いていました。
あと、忘れてならないおすすめポイントは、男子キャラが総じて魅力的♡
バカの天才コジコジ。
頭を空っぽにして、深く考えてはいけないマンガ。
私の人生コミック
002
さくらももこ先生
COJI-COJI

さくらももこ先生!コジコジを描いてくれてありがとうございます!!
と言いたいくらい大好きな作品です。
人生の休憩所としてたびたびお世話になっております。
何事も複雑にしているのは、実は自分で、コジコジのようにシンプルに考えることが大切だ、とこれまで何度反芻したか…。
コジコジを読むと、スッと心が軽くなる感覚があります。
頭を空っぽにしたい!という方にはおすすめです。
といっても、身近にコジコジがいたら、二郎のようにイライライしちゃうかも笑。
いつも心にコジコジを住まわせておきたいので、ずっと持っていたいマンガの1つです。
何もなかった1日なんてない。
みんな、きっと知ってるあのことについて
人生コミック
003
益田ミリ先生
今日の人生

大人になって出会ったのは、益田ミリ先生のマンガです。
益田先生のマンガはエッセイ含めたくさん読みましたが、どれも好きです。
今回は、「今日の人生」を選びました。
何気ない、誰にでも起きうる出来事を淡々と描いたマンガは、友達と話しているような気持ちになる内容です。
”わかる、わかる〜!だよねー。”って言っちゃいたくなるほどの、誰もが経験するような小さな小さな日常の風景が満載です。
こういった日常の一場面を切り取って表現することって、簡単そうに見えてとても難しい。
その場面を流さずにマンガにしてもらったことで、自分の思いを昇華してもらっているような感覚になります。
益田さんの日常を読んでいるはずなのに、なぜか自分に優しく寄り添ってもらっているような。
不思議な魅力があるマンガです。
以上〜
3選にしてしまったので、選ぶのが大変でしたが、また他のマンガもいつか紹介したいと思います。
みなさんのおすすめがあれば教えてくださいね。
ではー。
023 しー
023 - しー
主婦 / 奈良県 / LEE100人隊
43歳/夫・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/山も谷もない人生ですので、日々の何気ない出来事、自分の好き(読書、コーヒー、植物など)を綴っています。大好きな布小物作りについてや下手なりに作る料理もたまに。趣味でもあるお出かけは、美術館・博物館巡りなどの文化系が多めです。非日常の旅行もたくさんアップしていきたいです。ファッションは、低身長・40代のおしゃれを鋭意勉強中!LEEを通して、成長していきたいです。
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