こんにちは。087 ととです。
先日東京に行く機会があったので原宿で行われていた「LOEWE クラフテッド・ワールド展
クラフトが紡ぐ世界」に行ってきました。
とってもラグジュアリーな空間で、ロエベの世界を体験できる貴重な初の大型展覧会。
ファッション好きな方、モノづくりがお好きな方、私のような普通の人を含め皆様にお勧めしたくて
ちょっと興奮気味にレポします。
※写真の撮影とブログ掲載の許可をスタッフの方に確認・了解を頂いています。ありがとうございました。
見どころだらけのLOEWEの世界

会場はロエベが進化していく歴史に始まり、アイコンバックの製作過程やファッションに至るまで
こんなに間近で見られることに感激の連続。
1つ1つの内容だけでなく空間そのものが洗練されていて特別な時間を過ごせたことに、大阪から
足を運んで良かった~と噛みしめながら館内を進みました。
LOEWEのアトリエ

「ロエベのアトリエ」という展示では、バックがどのような工程で作られているのか見ることが
出来ます。
こちらはロエベで使われているレザーの展示。
カラーバリエーションの豊富さにワクワクするだけでなく、実際に触ってみることが出来ます。
私は遠慮なく触らせて頂いたのですが、触った瞬間にその柔らかさから上質なのが伝わってくる凄さに驚愕。

こちらはロエベのアイコンバッグ「パズルバッグ スモール」。
バッグの後ろの壁には、このパズルバッグ ミディアムをつくるのに必要なピースが
デザインされています。
モニターではこのピースがレーザー誘導式の機械メスで切り出されている様子が流れていたり、
別の展示では強度試験の様子が見られたりします。
普段はお店で完成品を見る事しかできないので目玉の飛び出るようなお値段にビックリすることも
しょっちゅうですが、こちらの展示を見れば納得。
大切に使って子や孫に引き継ぎたくなるような名品であることがよくわかります。
スタジオジブリとLOEWEのコラボ

スタジオジブリの「ハウルの動く城」とコラボレーションした「ハウルの動く城 バッグ」を
巨大化した展示です。巨大化というだけあって私の身長より大きいですが、ちゃんとレザーで
できていてここでも職人魂を感じます。

かわいいトトロ。

まっくろくろすけも。よく見るとチャームもまっくろくろすけなんですよ。
こんな遊び心のあるバックをもてるような富豪になりたいと妄想。
ランウェイの衣装を目の前で

実際にランウェイで着用されたコレクションが目の前に54体。
ケースに入っていないので、近づいて細部まで見ることができてこれまた興奮体験です。
服を見て美しいと素直に感じられる体験はそうそうできるものではありません。

圧巻のコレクションを目の前にすると見逃しがちですが、コーディネートされた靴もすばらしく
そのかっこよさに魅了されました。
私は靴も大好きなので、こんな素敵な靴でLEE100人隊デートのいつものやつが出来たら…♡と
またまた妄想の世界でうっとり…。
美しいものには色々な形がありますが、たまにはそういうものに触れる時間も大切にしたいと
思える貴重な体験でした。
※「LOEWE クラフテッド・ワールド展 クラフトが紡ぐ世界」は2025年3月29日~5月11日まで
無料で開催されていますが、事前にWEB予約が必要です。
ご興味のある方、行ってみたいと思われた方は事前に必ず公式HPでご確認下さい。

087 - とと
主婦 / 大阪府 / LEE100人隊
47歳/夫・息子(14歳)/料理部・美容部/こだわりやとテキトーが共存する真面目人間です。ファッションやインテリア・旅行・おいしいもの……いろいろな事に興味がありますが、自分のお気に入りやささやかな日々の出来事も大阪弁を交えて発信していきたいと思います。LEE100人隊2年目も「とりあえずやってみよう!」を合言葉に突き進みます。
よろしくお願いいたします。
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