こんにちは、ちょこちゃんです。
「4月も終わりが見え始めました」
とラジオから今朝聞こえました。
えっ、と口の中で止まるギリギリの声が漏れてしまいました。4月中にやりたいは、まっだまだ(笑)
さて、今日は…料理の本のこと。
最近、持ち歩くことも多い
「読む」料理の本
小さなこだわりで、主観ですが…料理本っていうとレシピがメインのような。料理の本というと、料理や台所にまつわる本のような。(あくまで雰囲気ですが(笑))
最近は写真とレシピという料理本が山のように並ぶ中で、「なんでこうする?がすーっとはいってくるような料理の本や、台所の本」を見つけることが小さなブーム。30代はほぼ仕事で1人暮らし。自分1人のごはんって…とそこまで重視していなかった。でも今になって大家族ではないけれど、大好き!から始まってはいないけれど、「どうせ作るなら楽しく」と料理の本を探しています。
最近のオススメ
ウー・ウェン
10品を繰り返し作りましょう
わたしの大事な料理の話

まず、このタイトル。
それは嬉しい!となりました。
そう思わせるタイトルもさすが。
(13文字に惹きつけられました)
そして、この大きさ。
レシピ本は大抵A4ほどが多いような。
こちらは、B5手帳サイズでした。
このままスッとバッグに忍ばせることも。
(この2週間で2回程しました)
あと、大事な質感
手に取るで本は、紙とか表紙の質感が
ほんとに大事ではありませんか?
これ艶感がなく(何だかアパレルみたいですね)ほんの少しだけのざらっとして、ほんの少し厚みのある紙質。がタイプです!好きな本の紙質って人それぞれ、ないですか?もしくは中身と合ってる!とかなると、嬉しくなりませんか?
さて肝心な中身のこと。
わたしにとって驚きはたっくさんで…
豚肉とキャベツの炒めもの
どちらにも火を通してから。キャベツはゆでてから。炒めるのではなく火の通った2つの材料を和えること
野菜1種炒め
炒める前に全体に塩をまぶして10~15分おく。野菜の水分を出やすく。野菜炒め=野菜の水分が熱せられ、その蒸気で野菜に火を通す。


野菜入りの卵焼き
青ネギの緑の部分こそ卵焼き。ドロッとした部分の水分で卵焼きがふんわり。卵はネギを食べるための衣の感覚で。
ポイントは一気に鍋入れて、箸でぐるぐる混ぜる。そうすることで卵の中に油を馴染ませる!

ウー・ウェンさんのことばって
北京生まれのウー・ウェンさんから、
毎日続けられる和食とは違う家庭料理の10品を、
説得力があるのに、強くないことば。
スーって入ってくるわかりやすさ。
こう作る、以外の文章が肩の力が抜けていて、「何つくろう」と考えていないときでも、読みたくなるんです。覚えよう!覚えよう!と思わなくても、理解できるから覚えている。それって料理以外でも通じることだな…。
出だしの、ココ納得しました。
おいしく作るために
最低限やるべきこと
焦っても、料理って早くはできない。ウー・ウェンさんでもそう思うのですね。(笑)妙に嬉しくなるような、でもだからこそ、手際や段取りの前に、下準備なんだなと改めて教えていただきました。
「ていねいにつくるって、時間をかけることではありません。」
このことを、
素材の特徴とともにたのしく教わった本のことでした。
(おまけ)料理の本を読むときの小物②
1. ウカンムリクリップ
(ウォータリ―)
料理の本をひらくときはコレ。
180度に近く開くし、
ある程度分厚い本でもしっかりキープ。

2. マイルドライナー
(マイルドベージュ)
料理の本を読むときは、コレで。
頑張る系ではない読書のときには、
目にやさしいベージュ。
そんなに料理しないのに、料理が大得意とかではないのに、料理のコラムなどが好きです。料理本でも「あとがき」がすきです。「何作ろ?」「何か作らんと」で読み進めない料理の本って、頭が固くならなくて。反復して読みたくなるし、何回も読んでるうちに覚えるような。みなさんの、最近のおすすめの料理の本は、なにですか?
014ちょこちゃん
TB - ちょこちゃん
会社員 / 福井県 / LEE100人隊トップブロガー
43歳/夫・愛犬(キャバプー)/美容部/「趣味=仕事=京都」のような20年の京都暮らしを経て、3年程前に福井に移住しました。今は「日常を楽しむちょっと」探しが楽しい毎日です。毎日でホッとする時間は、珈琲と珈琲に合うお菓子があるとき。日常のワクワクする時間は、読みたい本を持って帰るときです。こちらでは、ファッション・メイクなどの「日常を楽しむちょっと」から、京都と京都以外の小さな旅記録まで綴っていきたいと。LEE100人隊3年目、「これいいかも!」の鮮度がいいブログを目指して。
この記事へのコメント( 1 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。


















002 みなっこ