こんにちは😊013/ましゅです。
新年度が始まり一週間ほど。ゴールデンウイークに向けて前向きに頑張っているところですね。
これからお出掛けが気持ち良いシーズン、このクリップが家族旅行の参考になれば嬉しいです。
学校が始まる前に、そして私の育休期間が終わる前に旅行を!と思い、ここ数カ月場所を考え続けておりました。
そこで行きたい場所リストに挙がったのが、
☑ 早池峰神社

なぜ?;
東洋文化学者であるアレックス・カー氏が、このエリアを訪れ抱いた感情を記していて興味を持ちました。早池峰神楽を観て力強い精神性を感じ、能のルーツがここにあると実感。また東北に根付く座敷わらしやしし踊りの根底には、縄文の土偶にも通じる神秘的なものが流れている、と。私も古の文化を感じたい。
☑ ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート

なぜ?;
北東北エリアのファイブスター。東北地方は結婚後全ての県を旅行で網羅しましたが、メインは温泉なので旅館ばかり。出産後ほぼ味わえていない ‘ラグジュアリーな時間’ を久しぶりに肌で感じたいとの思いでセレクト。このような外資ホテルで、しっかりと温泉もあるのは希少!
この二つ。(主人の仕事の都合で東北しばりとなっています…。)
乳幼児連れだと行きたい場所が限られるかな…とネガティブになりがちですが、この目的地は絶対に自分優先にすることが大事かと。
旅行好きで学生時代からたくさん旅してきた人なら尚更。子連れ旅行は道中や食事が大変ですが、ここを外さなければ、トータルで満足のいくものになるからです。行って良かった‼と良い思い出になる。
軽くて動きやすい恰好がマスト!小物を差し色に♪

私の旅程の決め方は、目的地を2~3つ決め、その後ルートを考える。最後に細かな寄り道を調べ隙間を埋めていくスタイルです。
小さい子連れの家族旅行、皆さんの家族はどのように旅程を決めていますか?我が家は良くも悪くも主人がノータッチ。条件は{温泉}があることのみ!(楽勝のようで意外と難しい)
食事も寄り道も宿も全て私が決めます。こういう調べ物が大好きなので、文句を言われずに旅程を遂行出来れば満足。
|JR盛岡駅まで、片道1時間半ちょっと!

いくら新幹線好きであっても、2時間弱、黙って座っていられるのか…。結果、1時間ちょっとは持ちました。6歳の長男と0歳児は全く問題なく、2歳の次男の気を紛らわせるのに後半は手持ちのおやつや小道具が必須です。
(この夏、万博へ行きたいのですが、この移動が億劫で悩み中…)
初めまして、盛岡駅!

|【光原社】駅から歩いて10分、こんな素敵な空間が

岩手といえば宮沢賢治、あとは石川啄木ですね。
宮沢賢治は、幼稚園の音読でもよく出てくるので、必ず寄りたかったココ。
主人と現地集合で、時間まで余裕があったので私と子供3人で先に訪問。

この日は平日、午前11時頃で私たちだけの空間でした。
中庭で蕗の薹がきれいに咲いていて、長閑な時間。店内では陶器をメインに扱っており、子供を入れたくなかったので中庭にてほんの少し放牧。
(危ない箇所はありませんが段差も多いので注意が必要です。スタッフの方が見守って下さいました)

宮沢賢治の作品の原画・挿絵等が飾られているスペースがあります。(内部は撮影不可)
幼稚園で出てきた『風の又三郎』(どっどどから始まる冒頭が有名な)もありました。また、『注文の多い料理店』を刊行した場所として知られるこの光原社。それを記す石碑もあり感慨深い。
ステンドグラスや置物、一つ一つが優しい表情で居心地の良い空間です。
〈可否館〉という喫茶でひと休み

読書している方もいらっしゃり、とても静寂でジャズィーな空間に子連れで入るのはいささか気まずい。中庭で思い切り歩かせた後、とにかく落ち着いてねと言いつけ中へ。
店内、家具も味があり、ギコギコ座りそうになる子供たちを叱るのも空気が乱れるなと、必死に平静を装いました…笑。

5分でも良いからここでミルクティーを味わいたかった!そして美味しさを味わえて満足、ここで主人と合流。
(※光原社さんへ撮影許可、ブログ掲載許可を頂きました)
|お昼に回転すし【清次郎】へ

東北といえば海の幸も外してはならん!と調べると、割と手頃に、そしてファミリー向けで入りやすいお店を発見。あら汁に夫婦で感動。
~移動の疲れもあるのでお宿へ向かいます~
盛岡駅から車で1時間弱北上し、八幡平エリアへ。ドラゴンアイが有名ですよね。長男が生まれる前に二人で観に行き、気持ちの良い雪×山の風景をいまだに覚えています。周辺の道の駅にも寄り、到着。ワクワク。
|ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート

とにかく香り高い空間のラウンジ。ウェルカムドリンクを頂きます。
お部屋へ移動し、子供たちは部屋内を駆け回る。ホッと一息。私は一人ラウンジへ戻り、アペロタイムというサービスを頂きに。

授乳中でアルコールを飲めないのが残念でしたが、ノンアルでも十分に楽しめるメニューの豊富さでした。おつまみのワンプレート、ドリンクを時間内フリーで頂けます。
到着時間が夕方過ぎで、30分程の時間になってしましましたが、この30分はどんなマッサージよりもどんなスーパーフードよりも、自分を癒す時間になりました。
※この時間は子供同伴不可です。夫婦順番に来るか、お部屋にて利用するか選びます。時間の制約があり、行ってきていいよと送り出してくれた主人に感謝。
(ホテル内、撮影許可、ブログ掲載許可頂きました)
この後、主人と子供たちは夕食まで外で雪遊びを。いつかスキーを目的に再訪したい!そりの貸し出しもあるそうですが、ウェア等なく今回はパス。
⇒チェックアウトまでのホテルタイム、二日目の旅の模様は次のクリップで⇒
お付き合いいただきありがとうございます♩
013/ましゅ
013 - ましゅ
会社員 / 埼玉県 / LEE100人隊
36歳/夫・息子(7歳・3歳)・娘(1歳)/美容部/現在育休中ママです。慌しい日々を明るく前向きに過ごせるように。そして自分も大事にできる時間を。「子どもと快適に過ごせる服」が、好きなファッションとなりました。そこへ、キレイめ・クラシカル・上品さを足して行くのがLEE100人隊3年目の目標です。旅行、読書、子連れお出かけ、ご褒美時間、美味しいものなど、共有するのが楽しみです。よろしくお願いします♪
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