長女が先週、中学校の入学式を迎えました。
中学受験を経て、迎えた春。
元々から中学受験をすると
決めていたわけではなく、迷いがありました。
我が家の場合は、
転校を経験して２つの小学校に通った娘が
「中高では６年間同じ学校に通いたい」と
中学受験をしたいと言い、
それなら応援しようと、始めました。
そこから三年間の中学受験生活は、
もう一度では書ききれないほど…、
本当に色々ありました。
（また改めて書けたらいいなと思っています。）
中学受験はよく
親子の二人三脚だと言われますが、
度々、足がもつれて転んだり、
足並みがうまく揃わなかったり。
途中からは、手を離して子を見守ることの
大切さも、身をもって学びました。
娘本人も、
最後納得いくまで頑張ってやり切った経験が、
ひとつ財産になったんじゃないかなと、
親として今、感じています。
試験の当日、受験会場で別れて
一人向かっていく背中を見送ったとき。
このシーンは本でも読んだなと思いつつ、
本当になんだか頼もしくて、
子どもの成長を肌で感じた瞬間でした。
幸い、志望していた学校の一つに
ご縁があり、本当にありがたく、
良かったね、という気持ちと、
安堵感、解放感、言葉では表せない
色々な気持ちでいっぱいだったこの春。
案外、冷静に見ました。お互い、ホッとした。という気持ちが一番だったのかもしれません。
ただ、卒業など目の前のバタバタで、
なかなかその気持ちとじっくり向き合えず
あまり実感を持てないまま準備が進み、
迎えた入学式の日でした。
(どんだけ余裕なかったんだ、私よ…苦笑)
そして迎えた入学式当日
制服に身を包んだ娘が一気に大きく見えて、
喜びや嬉しさと、
手を離れていくちょっとの寂しさと。
入学式会場で遠くから娘を見たとたん、
実感がひしひしと湧いてきて、
受験が終わった際のいろんな気持ちが
ぐるぐると頭を駆け回って、
ひとり涙が溢れそうに。
ようやく、色々な気持ちに
自分自身、向き合うことができました。
今年は桜の時期が長かったおかげで、
校門の桜が満開の入学式に。
入学、おめでとう。
入学はゴールじゃなくてスタート、
これから始まる学校生活が楽しいものと
なりますように。
ハレの日コーデは卒業式と色違いをセットアップに
入学式コーデは、
先日の卒業式で着たDeuxieme Classeの
トリアセジョーゼットシリーズのブラウスと
タイトスカートの色違い。
（卒業式コーデはこちら↓）
このシリーズは普段使いにもできて
お手入れもしやすく、
色違い・形違いで持っています。
それを上下セットアップにして着て、
オフホワイトのジャケットを合わせました。
バッグとパンプスは卒業式と同じ。
ピアスを少し春らしい感じにしたく、
アクセントに持ってきてみました。
入学式で満開だった桜も、今見上げてみると
葉がすっかり伸びて、新緑の姿に。
時は確実に進んでますね。
卒業入学、センチメンタルな春も
これでひと段落かな！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
031 - accha
カラーコーディネーター / 東京都 / LEE100人隊
41歳／夫・娘（13歳・11歳）／手づくり部・料理部・美容部／福岡出身。ファッション、雑誌を読むこと、読書、インテリア、お茶……日々の暮らしを彩るモノやコト、そして暮らしを快適にすることが大好きです。156cmの身長、ベーシックとトレンド、差し色、バランスのよいファッションができたらと心がけています。日々のストレスは野球観戦とバイオリンで発散。。子どもたちの手が少しずつ離れはじめた今、「丁寧な暮らし」に近づくため、時間・モノと上手に付き合いたい隊員2年目です。
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031 accha