2025年都内・わたしのお花見記録

こんにちは、nikiです。

わたしの住んでいる地域の桜はもうだいぶ散ってしまいました。

代わりにまぶしいくらいの新緑がわさわさと育ち、そのエネルギーに圧倒されつつ、近いうちに到来する（それはそれは）過酷な夏に備えなければ…と、徐々に心の準備をしていく。そんな時期のように思います。

今年のお花見は、家族や友人と楽しむことができました。その記録を残せたらと思います。

ある日。家族とお弁当を持って！近所でお花見

朝起きて、夫と「今日は近所でお花見をしよう」とだけ打ち合せ。そこからいきあたりばったりに作り始めたお花見弁当。冷蔵庫にあるもので、普段から作り慣れているおかずだけを詰めたお弁当なので、なんの工夫もなくお恥ずかしいですが……。

普段お弁当を作ることがまったくない生活なので、「とにかく隙間をつくらずぎっしり詰めるべし！」と、それだけを心がけつついろいろ作ってみました。想定外に品数豊富なお弁当となりましたが、いろいろあると食べるときに楽しい！がんばって良かったです。メニューはささみとほうれん草の胡麻和え、にんじんしりしり、ブロッコリーとイワシのパスタ、照り焼きハンバーグ、磯辺揚げ、チキンナゲット（これだけ冷食）など……。

パスタには、家にあった瓶詰めを使ってみました。とてもおいしかった！こういう系（オイルサーディンとかツナ缶とか）を常備しているといざというとき本当に重宝するので、出先で良さそうなのを見つけるとつい買ってしまいます。

昼間に始めたお花見は、あっという間に夕方に。この日は私の母が飛び入り参加してくれたり、保育園のお友達が通ったり、犬の散歩をしている小学生の女の子と仲良くなったり……と、にぎやかに過ごしました。

またある日。桜の木の下で、娘の自転車の練習

気持ちよすぎた晴天の日。家にいてはもったいないというくらいのお天気に、普段はインドアな私もいてもたってもいられず、誘われるようにふらふらと外に出ていきました。（with息子）

いまの時期は、どこを見ても花、花、花！

冬のあいだ裸んぼうだった木にも葉が茂り、心底うれしくなってしまいます。

そうだそうだ、この感じ。春真っ盛りのこの感覚！

わたしはこの季節が大好きだったじゃないか～と、毎年驚くほど新鮮に感じられるのはなぜなんでしょう。いい季節です。

早々に歩くことを拒否した息子を抱えて向かったのは、娘がパパと自転車の練習をしている公園。

桜の木の下、ぐるぐると何週も走れるようになった娘、得意げな顔してます。

散りゆく桜を、１００人隊デートで@井の頭公園

散りゆく桜もまた。この時期になると、上を見ても下（地面）を見ても桜一色になる光景が本当にきれいで、個人的にはこの時期が一番好きかも、と思います。散っていく桜が美しいって、高校生のころに古文でそんな内容の歌を習った気がするんですが、すごく日本人らしい感じ方ですよねえ。

同期のぐらちゃんと、公園内のタイ料理屋さんでランチをいただきました。家族と一緒だと絶対選べないタイプのお店へ、ここぞとばかりのチョイスです。タイ料理大好きなのでうれしかった♡

うすいピンクのシャツ（桜色！）をさらりと着こなすぐらちゃん、とっても素敵でした。写真を撮らせてもらえば良かったなあ。

おしゃべりが足りず、駅に向かう帰り道で見つけたヴィーガンのドーナツ屋さんにも。ランチを食べたあとでもぺろっと食べられてしまうおいしさ！

また来年

わんぱくな子どもたちとも、少しずつですが一緒にお花見を楽しめるようになってきました。

来年はどんなお花見になるでしょう。家族と、友人と、また楽しめたらいいなあ。