料理部

【朝食12ヶ月】おやつみたいな朝食で朝が楽しみになる

  • あき

2025.04.15

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週末や、時間に余裕のある朝に食べたくなるのはおやつみたいな、甘い朝食。
毎日だと飽きるし糖分も気になりますが、たまにはいいものです。
週の真ん中で疲れが出る水曜日や、仕事が立て込んでいてちょっと憂鬱な日にも、甘いおやつみたいな朝食はとても有効。
起きるのが億劫に感じたり、気持ちが晴れない時、朝起きたら甘い朝食が待っている!と思うと、単純ですが楽しみになります。

甘い朝食の定番、フレンチトーストの朝食

前日の夜、寝る前にパンを卵液にしっかり浸しておく一手間さえ済ませておけば、朝はフライパンで焼くだけという手軽さも魅力のフレンチトースト。
この日はバゲットをしっかり卵液に浸しておいて、たっぷりのバターでこんがり焼きました。
フルーツとはちみつを合わせていただきます。

こちらはブリオッシュ食パンを一晩卵液に浸したフレンチトースト。
パン生地がすでにリッチな味わいなので、じゅわじゅわ本当にお菓子のような仕上がりでした。
こちらはメイプルシロップをたっぷりかけて、晩柑は添えました。

米粉のシフォンで朝食

普段作る焼き菓子は、基本は小麦粉とバターで作るのものが好きなので、米粉を小麦粉の代用としてお菓子を作ることがあまりないのですが、シフォンケーキだけは米粉で作るともちっとしっとりしておいしいなあと思います。
なんとなく軽くて朝食向きな気もする。
朝食用に焼くときは、シフォン型ではなく小さなマフィン型で焼くのが気に入っています。
卵2個で気軽に作れるのと、一度に6個焼けるのもいい。
小分けに冷凍してストックしておくと、おやつにもなって便利なのです。

日常にちょっとしたお楽しみや変化を投入することで、気持ちの切り替えができたり、沈みそうになっていた気分を少し上向きにすることができる。
前の晩にちょっとパンを卵液に浸したり、お気に入りのジャムやクリームを準備しておくだけで、平坦な朝の時間が少しワクワクするなら、たまには糖分も忘れて試してみたくなります。

環境や気候の変化があるこの時期にこそ、おやつみたいな朝食を!おすすめします。

あき

会社員・料理教室主宰 / 福岡県 /

49歳/夫・息子(24歳)・猫/手づくり部・料理部/インテリアコーディネーター、ジュニアベジタブル&フルーツマイスター。料理と、そのまわりの空間づくりと、インテリアが好き。季節を感じながら、料理をして盛り付けてしつらえて。いただきますと食べることがなによりの幸せだと思っています。おしゃれすること、本を読むことも好きです。生まれも育ちも生粋の関西人ですが、福岡に住んでもう15年以上が過ぎました。日々の暮らしを丁寧に楽しく。よろしくお願いします。

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