思春期の壁を超えても、子育てはまだまだここから。

わが家は子どもたちが大きく、末っ子三女も春から高校生に。子どもたちの春休み期間に家事を全振りしたのですが、それはそれはこんなにもと思うほど快適でした！もちろんお手当アリの家庭内バイト式ですが、Win-Winとはこのことかと！

三姉妹、義務教育を終えて

ダブル卒入学式は冷たい雨が続きましたが、三女の入学式では晴れやかな桜もあり、とてもありがたい陽気でした。

そんな幸せな春休みを経て新年度スタート！次女、三女は新しい環境でやや緊張かと思いきや、それぞれの楽しさを見つけたようで一安心。

ド思春期を乗り越えて

まだ詳しくは書けないけれど、上の二人とは違う経験を三女にはたくさんさせてもらいました。

生まれた時からの抱っこっ子で、育児ノイローゼも母の働き方についても全部彼女がきっかけで、トライアンドエラーを繰り返して。

育児ノイローゼから7年の決意 | LEE

そしてここ数年のド思春期はすごかった！笑！ちょっとした映画になるんじゃないかくらいの濃厚な思春期ストーリーは、当たり前が当たり前でないこと、普通って何？そんなことを体当たりで学びました。

そんな三女も義務教育を終えて、志望校に進むことが出来きました。よく乗り越えたよな、彼女もわたしも！と自分を讃えたくなりますが、いやいや家族みんなで乗り越えたよなと。そして相談に乗ってくれたお友達にも感謝です。（TBゆかりちゃん、TBサナちゃん、TBはなちゃん！乗り越えたよー！と私信。）

家事も一人前になり助けてもらうことも多くなりました。大きくなって手はどんどん離れられけどここからスタート？！なくらいお金もかかるし、親としては正念場です。

ワンコニャンコと賑やかな暮らしのおかげもあって「人に、動物に優しく」は身についてくれたかな、と思います。

そう、やっぱり子育てはまだまだここから。

子ども達が小さいころは、あれこれと手がかかって、もう早く大きくなってよ！なんて思ったりもしましたが、いやいやとんでもなく。

親の視界に子どもも、そのコミュニティも見える頃の方の方が心労は少なかった気がします。長女は車の免許も取り、お出掛けの幅も広がり、それぞれ恋人とでかけたり、旅行に行ったり、、、とまぁ今までにはない心配がまだまだ続いていく。

でもこうやって自分も見守ってもらっていたのだな、なんなら今でも故郷の両親には気にかけてもらっている、親業はまだまだここからなんだ！と実感。

とはいえ新しい経験や新しい景色を見せてくれるくれる子どもたちにはやっぱり感謝。君たちの親になれて何より幸せなのです。

新入学の皆さんおめでとうございます🌟新しいランドセルを背負ったお子さんや新品の制服のお子さんを見るたびに、可愛らしくてニヤニヤしてしまいます。子供の成長は早い、本当にあっという間だったなぁと。

当たり前ではない日常を大切に過ごそう。家事ができることもきっとそうだ！と自分を鼓舞して苦手な掃除をするのでした。

あぁ子どもたちに託した家事ゼロ生活は最高でした、、、！