「バクラヴァ」って知ってる？トルコの伝統菓子を羽田空港でゲット♪

こんにちは！
053 ブルーです。

4月に入り、お子さまの入学式や始業式を迎えられた方も多いと思います。
ご入学・ご進級おめでとうございます！素敵な一年になることをお祈りしています。

始業式を迎える前の春休みに、私は地元・岡山に子どもたちと少し帰省していたのですが、
その際利用した羽田空港で、以前から気になっていたスイーツを購入しました♪

私がずっと気になっていたスイーツいうのが…「バクラヴァ」！

何層にも重ねられたパイ生地に砕かれたナッツが挟まれてあり、そこにシロップがかけられたお菓子「バクラヴァ」は、トルコのオスマン帝国時代から続く伝統菓子。
購入したお店「ナーディル・ギュル　バクラヴァ」はイスタンブールに本店を構えていて、
ここ羽田空港店は国外3店舗目とのこと。（ちなみに1店舗目は松屋銀座店！）

ちなみに2025年2月に、羽田空港第一ターミナルのお土産売り場（以前の和菓子売り場）が一部リニューアルされたのをご存知ですか？
「ハネダ　スター＆ルクス」というスポットとして生まれ変わり、感度の高いスイーツのお店が並んでいて「ナーディル・ギュル　バクラヴァ」もそこにあります。わくわくするようなお店が立ち並ぶ新スポット内にお店があることからも、期待値が高まります♪

お店に行ってみると、ピスタチオ・くるみ・ヘーゼルナッツなどたくさんの種類のバクラヴァが売られていました。
好きな味を1個から購入できるようです！私はオーソドックスな「ピスタチオ」と子どもが好きそうな「チョコレートピスタチオ」を2個ずつ購入。

パッケージもいくつか種類がありましたが、
せっかくなので羽田空港店限定デザインをチョイスしました。

かなりの甘さを覚悟したら…繊細なおいしさ

開けてみると、中には更に小さな箱が2箱。
味ごとに分けられた小箱には、丁寧に描かれたバクラヴァのイラストがついていました。

王道「ピスタチオ」をいただいてみると…

早速ピスタチオ味をいただきました♡

箱から取り出してみると、お菓子の底部分がしっとりしていて、シロップがたっぷりしみ込んでいるのがわかります。

半分に割ってみると、まず目をひくのはたっぷりのピスタチオ。
繊細なパイ生地が何層にもなっているのが分かります（なんと40層だとか！）。

ワクワクしながら口の中に入れると…
はじめに抱いた感想は「エキゾチック！」

パイ生地にシロップがしみ込んでいるので脳天を突くような甘さを覚悟していたのですが、実際は上品な甘さ。
ピスタチオそのものの風味が強く想像していたよりも深みのある味で、チーズのようなコクも感じました。

2口ほどで食べ終わりそうなサイズがカロリー的にちょうどいいのかもしれませんが（しかし美味しいお菓子を食べる際にカロリーのことを考えるのは野暮ですよね？）、もっと食べたくなるほどクセになる味です。ブラックコーヒーが合うかなと思い準備いしましたが、どちらかというと口の中をさっぱりとさせてくれる紅茶の方が合う気がしました。

チョコ好きはこっち！ピスタチオチョコレート味

子どもたち用に購入したピスタチオチョコレート。

私は食べていないのですが子どもたちの感想を聞いてみると、チョコレートのおかげで異国感が薄れ、より多くの人に親しまれそうな味に感じられました。

実際我が子たちは「おいしい～」とペロリと食べていました♪

バクラヴァを食べてイスタンブールに行った気分に♬

イスタンブールの老舗のバクラヴァは、ちょっぴりトルコ旅行気分も味わえる本場感満載のお菓子でした。

日本のケーキ屋さんでは出会えないタイプのスイーツでしたが、美味しいことに違いはありません！
まだ珍しいお菓子ですし、パッケージのイラストの可愛さが目を惹くので、
スイーツ通の方への手土産にぴったりだと思いました。
もちろんたまの自分へのご褒美にも♪

バクラヴァの魅力に、まんまとはまってしまった私。次はまた違う味にチャレンジしてみようと思います！