ポーランドからの春便とドバイチョコ|小さな包みに詰まった贈りものたち
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016 Umi
2025.04.08 更新日:2025.04.14
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最近、“嬉しいいただきもの”が続いていて。
遠く離れた土地から届いたもの、大切な友人が持ってきてくれたもの。
どれも共通しているのは、小さな包みにやさしさがぎゅっと詰まっていたこと。
そんな、心がじんわりあたたまった贈りものたちを記録として残しておこうと思います。
ドバイチョコって知ってる?
ポーランドからの定期便
義母のセンスと娘のこだわりのせめぎ合い
ポーランドに住む義母から届いた「春の定期便」。
毎回必ず入っているのは、娘用の洋服やチョコレート菓子。

今回チョコレートの中に、ひときわ目を引くものが。
SNSでも話題になっている、トルコ発の「ドバイチョコレート」が入っていました!

ポーランドからトルコは、実はとても人気のバケーション地で、義母も何度も旅行しているお気に入りの場所。
普通にトルコのスーパーでも買えるÜlkerは、ゴディバを買収した会社だとか。
トレンド好きな義母らしいチョイスのトルコ土産。

ピスタチオクリームにカダイフ(極細麺)の食感が楽しくて、ちょっとリッチな味わいでした。
娘用のお洋服は、春らしいニット。

義母セレクトらしいオシャレ感ではあるのですが…。
最近「私の着たい服」が明確になってきた娘には、ちょっと響かなかったらしく(笑)
開封した瞬間の「うーん…」という間が、正直すぎて母はひやっと。
義母のセンスは決して悪くないんです、むしろ丁寧に選んでくれるのが伝わってくるんだけど。
でも、そろそろ娘もお年頃。「自分で選びたいお年ごろ」なんですよね。
「これ、ママが着たらいいんじゃない?」とボソリ。
・・・えー?
この微妙な事情を、義母にどううまく伝えればいいのか、伝えない方がいいのか、悶々。
ツボすぎて感激
日本からのお土産
懐かしさと“わかってくれてる感”にじんわり
日本に一時帰国していた友人や、職場の人からのお土産も、どれも大切にしたくなるものばかりでした。
岡山のマスカットきびだんごとふわふわの今治タオル。

ふわふわの今治タオルは、昨年家族で旅した愛媛を思い出して、ちょっとしんみり。
そしてキュンとしたのが、「ムスメちゃんの名前に“桜”が入ってるから」と選んでくれた美冬の桜バージョンのミルフィーユ♡

ムスメもテンションUP。
忙しい中、一瞬でも相手のことを考えてお土産を選んでくれたと思うだけでぐっときますね。ありがたすぎる。
カナダのワイナリー
友人の粋な手土産
思い出の赤ワインと、高級ぶどうに「白い恋人」
カナダ在住で今は違う州に住んでいる旧友夫夫(ふうふ)が我が家に遊びに来てくれたときのこと。
手土産に選んでくれたのは、彼らの地元ワイナリーの赤ワイン。

しかもそのワイナリー、以前彼らの州を訪れた際に2度ほど一緒に訪れて、ぶどう畑を歩いたり、ワインを試飲したりした“思い出の場所”だったんです。
そのときの空気感とか、笑い声とかが、ふわっとよみがえってきて。
そして、普段はなかなか手が届かないちょっと高級なぶどうやフルーツも。

おわりに。気持ちを届けるって、やっぱり素敵
贈りものって、モノそのものはもちろん嬉しいのだけれど、やはり相手のことを考えながら選ぶ「気持ち」が嬉しいんだなぁって、改めて感じた日々でした。
忙しい毎日でも、誰かのことを思って手を動かす時間って、きっとすごく大切。
そんな時間のかけらが、小さな包みに詰まって、我が家に届いてくる。
それがとっても嬉しくて、私もまた誰かの心をあたためられる人でいたいなと思いました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました♡
ではでは、また♪
016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
48歳/夫(ポーランド人)・娘(12歳)/手づくり部・料理部・美容部/気づけば、カナダ暮らしも20年。3年目のLEEラストイヤーは、心豊かに、彩りゆたかに。旅やネイル、ワークアウト、発酵生活やおいしいものを通して、海外にいても心の余白を大切に。「丁寧に」、そして「笑顔で」。少しの冒険心とユーモアを添えて、多面的に進化していけたらと思います。読む人の心に、ぽっと灯りがともるような瞬間を届けられますように。パーソナルカラー:イエベ秋 顔タイプ:エレガント 骨格:ナチュラル。
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