【真木あかりさん】ツイてない、もう無理に効く占いと技術【読書記録】

こんにちは、023 しーです。

突然ですが、皆さん、占いは好きですか？

私は、２０代の頃から占い師さんに直接みてもらうほど、好きです。

今年の初めにも、久しぶりに占い行ってきました。

私の場合は、占いを全面的に信用するというより、どこかカウンセリングに近い感覚で、占いが終わった後は、どこか清々しい気持ちになります。

今回は、そんな占いを絡めて不運を読み解くための本の読ませていただきました！

真木あかりさんといえば、LEEwebで毎週『真木あかりの「今週の運勢」』を連載されていて、私も大好きです。

占い師の方が書かれている本なので、占いに興味がない方からすると取っ付きにくい印象があるかもしれません。

でも、この本は「占いで不運を上手に回避しよう！」という本ではなく、不運に陥るカラクリや考え方などにも触れており、誰もが納得しながら読み進められるように書かれています。

だから、占いが好きという人はもちろん、占いには興味がないよという人にも是非、読んでほしいと思います。

不運を解明する前半

「私、ツイてないな。」なんてことは誰もが人生一度は感じたことがあると思いますし、不運なことが全くない人生もないと思います。

では、このツイてないってなんなのか。

何がそう思わせるのか、それは本当に不運なのか、そもそも運の問題なのか。

自分なりに分析し、それに対処するためのヒントが理論的に書かれています。

前半パートでは、自分の不運を怖がらない力をもらえます。

占いを使って不運との付き合い方を学ぶ中盤

不運への考え方を学んだのち、満を辞して登場するのが占いです。

星座別に不運の傾向が紹介されていて、不運から脱出するポイントや味方となる人についても書かれています。

自分のページは心当たりがありすぎて気をつけようと思いました。

また、星の位置や年齢から不運が起こりやすり時期を占いで導き出してくれています。

これまでの人生を振り返りつつ、これからくる試練の時期をどのような心持ちで乗り越えれば良いのかという心構えが書かれています。

これを知って不運を待ち構えられたら、少し余裕が生まれますよね。

気軽に読める後半

ここまでは勉強になる内容が続いていましたが、後半は、気軽に読める内容でした。

占いについてのQ&A、コラム、対談などなど。

気持ちを緩めて知識をさらに深められるような内容になっていて、最後にホッと一息つけるような後半でした。

最後まで読んでみての感想

自分がハッピーでいるためには、不運とちゃんと向き合うことがとても大事なんだな、と感じました。

目を逸らしたくなるような現実について考え、対処するのは勇気がいりますが、この本を読むことで、それが少し怖くなくなったように思います。

「ツイてない」を人生に必要なこととして大事にしていきたいな、と思える本でした。

真木あかりさんの記事もありますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

ではー。

023 しー