変態的こだわり、再び
新築構想にこわだり過ぎた私の変態的家語り。細かすぎるこだわりに、ほとんどのみなさまが離脱していく中(予想)、需要はなくとも語らせて下さい。このペースでいくと私の任期中に終わるのか!?笑
一軒家を建てると決めてから様々な住宅メーカーを見学し、実は当初、建てた建築事務所さんとは違うメーカーさんと契約寸前まで話が進んでいた。
土地探しも始まっている時に、たまたま訪れたオープンハウスで出会ったのが、我が家が建てた建築事務所さん。
玄関を入った瞬間、木材のいい香りがして、事務所の方が「良かったらスリッパを履かずにそのまま上がって下さい」と言われお邪魔すると、床が全然冷たくなくて😳

「え、なんで??」って思ったら、木材のほとんどを無垢材を使用しているからとのこと。
無垢材とは、伐採した木材をそのまま一枚の板へ加工した素材のことで、接着剤などで貼り合わせず、素材をそのまま生かすのが特徴。

床だけじゃなくて、窓台も無垢材。とにかく触れると温かみがあってひんやりしない。木のぬくもりを感じられる。
床暖が入っていないのに足が冷たくならなくて、とにかくこのオープンハウスでの出会いが衝撃的で。
気付いたら契約寸前のメーカーさんにごめんなさいしてこちらの建築事務所さんで家を建てることに😂
室内のあらゆる木材

とにかく木にこだわりのある建築事務所さんだったので、造作家具や柱なども味のある木材を使用している我が家。床材は〝ウォルナット〟という木そのものの色。柱や造作家具はそれに合わせて塗装してもらいました。

洗面台をはめ込んでいる木材はパイン集成材。
床の無垢材を選べず、1、2階で色を変える
ちょっと他の家に無い…というか、私の希望で我が家は1階と2階の床の色が違うw
私が床材の色に迷いすぎ「1階と2階で床の色変えられますか??」って言ったら建築事務所の担当さん達も「え!?!?」ってなって😂「出来ないことも無いですけど…どこから切り替えよう…」と頭を悩ませて下さり

結果、階段まで〝ウォルナット〟、2階から〝セン〟という明るい木材に。因みに階段の最初と中階段のスペースは床に無垢材を使用しているんだけど、そこから上の階段は同じ色の普通のフローリング材を使用しています。見えにくい部分をフローリング材にした事で費用を少し抑えた。

床材の色で家のイメージがだいぶ変わるから、ここはすごい悩みどころだった。
我が家の1階は『インダストリアル』や『ヴィンテージ』のダーク系のイメージ、2階は『北欧系』の明るめのイメージ。
無垢材のお手入れ

無垢材は生き物というか…ありのままの木なのでスキンケアのようにお手入れが必要。
人生に余裕がある時は年に一回大掛かりな天然素材のワックスかげをうさ夫がしています。
日頃のお手入れは汚れが目立ってきた時に無垢材用のクリーナーでうさ夫が拭いています。
無垢材って切り出す木によって、フシの入り方や木目が違っていて唯一無二。湿気によって膨らんだり乾いたりするので生きてるような感じがして、人にも優しい気がする。湿気を吸うので調湿機能もあり。
他にも家全体を人にやさしい塗料やぬり壁を使用しているんだけど、その話はまた…と、言ったまま書かない自信アリw
なお、たまに友人が遊びに来ると「木のいい香りがする~」と建てて10年近く経過しても言ってもらうことがあるけれど、我々住人は鼻が慣れ過ぎて木の香りをもう感じられません😇無念…。
005*マメな夫に、大雑把な嫁うさこ
TB - うさこ
パート事務員 / 北海道 / LEE100人隊トップブロガー
44歳/夫・娘(15歳)/料理部・美容部/ゴルフ大好き激務夫と、部活に燃えたアイドルオタクな娘と自然豊かな道央圏在住。子宮頸がん、抗がん剤経験者。数々の人生の修羅場をユーモアで潜り抜け、LEEを愛してここに辿り着く。自称明るい人見知り。カスタムした軽自動車で、推しのキンプリやJUMPを流しながら車中泊やドライブを楽しみ、カフェに行って読書や手帳を書くぼっち時間が幸せ。趣味はダイエット、特技はリバウンド。痩せた時だけ会える“幻の私”を日々追い求めている。週末おいしいビールを飲む為に働くマイペースな4年目隊員。160㎝に憧れるも、身長は何度測っても159㎝。
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TB うさこ