こんばんは、ぴのです。
元々推理小説が大好きなわたし。
でも長い小説を読む時間や心の余裕がない…そんな時にはエッセイ本を読むことが多いです。最近読んだ本をご紹介します。
Overseas travel
40代から行くぞ!
美しいものを見に行くツアー ひとり参加

益田ミリさん、他の書籍にもありますが旅行が好きな方。日本全国の都道府県に行かれたり行動力が凄いのですが、こちらの本では外国にいかれています。
40代を機に、外国の美しい景色を見に色々なツアーにひとりで参加されています。美味しいものや綺麗な景色、他のツアー客とのやりとりなどを、益田ミリさん調で面白く書かれていました。
わたしは慎重かつ小心者。なかなか行動に移せなく、もちろんひとり旅というものをしたことはない。いいなぁ~気楽なひとり旅行してみたいな。という気分になりました。
もしわたしが”ひとり旅”に行くならば…
うーん。わたしならどこがいいかな。海外なら…
ドイツでお城巡りがしたい。
ベネチアのゴンドラに乗りたい。
フランスはエッフェル塔、ルーブル美術館に行きたい。
スペインはサグラダファミリアを見たい。
アルプスの大草原でハイジのように転がりたい…
ヨーロッパだけでたくさん出てきました(欲がすごい笑)
わたしもミリさんのように自由に色々な場所に行ってみたい、と憧れた一冊でした。
コーヒーや紅茶とおやつをいただきながらの読書タイムが好き♡

Flustered
タイトルからして気になった
東京あたふた族
東京あたふた族。タイトルからして面白そうな同じく益田ミリさんの本です。こちらは図書館で借りて読みました。ミリさんが、大阪から東京へ上京した時のことが書かれています。

まず住む場所を決めるため不動産屋さんに行ったこと。イラストの仕事の売り込みに行ったこと。バイトのこと。広い部屋に引越しのこと…。
どの話も短くて読みやすいので、ちょっとした空き時間に読むことができました。
これを読んで、自分が鹿児島の田舎から横浜へ上京した、20年以上前のことを思い出しました。
わたしが部屋を借りた時は、母と伯父と一緒に何軒か内見をし、立地や治安を考えて、最終的に決めた部屋はわずか16平米!のワンルーム。
上京前に、鹿児島で用意しておいた新しいカーテン(真っ赤すぎて管理人のおじいちゃんに「眩しいねぇ」と言われた)や最低限の家具家電を置き、わたしの城だーっとウキウキしたものでした。
1人きりの新生活、朝6時から9時までコンビニで早朝バイトをし、昼間は学校へ、という今思えばなかなかハードな毎日でしたが、当時のわたしは楽しくてしかたなかった。貧乏学生だったので余裕はなかったし、寂しい気持ちもあったけれど、楽しい気持ちが勝っていたように思います。
益田ミリさんのエッセイ本は、面白く読ませていただきながらも、自分のことを振り返ったり考えたりするキッカケにもなります。
【おまけ】今日の人生3.いつもの場所で
こちらは新たに借りてきた本。

まだ読んでいないのですが、パラパラ見たところ活字だけでなくコミックも載っています。益田ミリさんはコミック本も面白いので読むのが楽しみです♡
すべて個人の感想です。
009 ぴの
009 - ぴの
会社員・お菓子屋手伝い / 鹿児島県 / LEE100人隊
44歳/息子(15歳)/手づくり部・料理部・美容部/時間があればおいしい店、おしゃれなカフェめぐりに行きます。ちょっとした難病持ち。病気をきっかけに自分の身体と心を大切に思えるようになりました。趣味は他にバスケ鑑賞、読書、ドライブなどなど。プチプラコーデ多め。2年目もよろしくお願いいたします♡身長155cm。
この記事へのコメント( 8 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。


















009 ぴの