少し前になりますが、K-Ballet Tokyoの「海賊」を観に行きました!
バレエ鑑賞は好きなのですが、「海賊」の演目を観に行くのははじめて。
今回は熊川さんの出演はありませんでしたが、熊川さんといえば「海賊」のイメージもあり、ずっと観てみたいなと思っていました。

バレエ「海賊」とは
バレエの「海賊」は、その名の通りかっこいい海賊たちと美しい姉妹が活躍する舞台。悪い大富豪や奴隷商人、海賊同士の裏切りなんかもあったりして、なかなか濃厚なスペクタクルストーリーです。ロマンス要素もあって見どころ満載。
このバレエ「海賊」、1856年にパリ・オペラ座で初演されてから現在はかなり振付も音楽も異なっているとか。
K-Ballet版は音楽もいろいろな作曲家の音楽を組み合わせて構成されているそうです。
でも全く違和感なく自然で、むしろ最初から最後までかっこよく惹き込まれる音楽に、美しい舞台演出、シックでありつつ煌めく衣装に完璧なダンス。バレエって本当に総合芸術だなと思います。
ストーリーや音楽、舞台そのものの美しさはもちろんのこと、ダンサーさんの鍛錬された技術と美しさにも感動と興奮で、最初から最後まであっという間でドキドキの2時間半でした!
衣装が美しい…!
これは海賊の衣装ではなく次回の白鳥の湖の衣装ですが、Bunkamuraの会場内に衣装が展示されていました。

白鳥の湖の衣装って本当にうっとりするほど美しいですよね…♡
私は前にK-Balletの白鳥の湖は観に行ったことがあったので今回はチケットをとらなかったのですが、衣装を目の前にするとやっぱり何回でも観たくなる!

今回は娘はおうちでお留守番でしたが、あと数年したらバレエ鑑賞にも一緒に行けたらいいな~♡(バレエに全く興味なさそうだったらその時はその時ですね。。)。
私自身はもうバレエスタジオからはすっかり足が遠のいてしまっていますが、また機会を見つけていつの日か再開できたらいいな~なんてほんのり思いながら帰路についたバレエ鑑賞デーでした。

ちなみに全身写真を撮っていなかったのですが、この日着ていたのはMila Owenのドット柄ワンピース。かっちりめのバッグと合わせてアクセサリーでちょっとおしゃれしておでかけしました。

バレエでも音楽でもミュージカルでも何でも、新年度の緊張と疲れを癒すリフレッシュに芸術鑑賞に出かけるのはいかがでしょうか♪
cana
会社員 / 東京都 /
38歳/夫・娘(0歳)/手づくり部・料理部・美容部/インテリアやお料理が好きです。素敵なお部屋や空間を見ると目が輝きます。本業ではないもののインテリアコーディネーター資格もあるので、今後何か活かせたらいいなと思っています。パリを始めとした海外旅行や、フランスの雑貨、映画も好きです。最近再び、手紙や手帳など「書く」ブームが自分の中に到来中。暮らしの中に楽しみを見つけて、ご機嫌な日々を送っていきたいと思っています。身長155㎝。
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