LEE4月号でも特集されているヨシタケシンスケさん。
コチラの記事は何度も読み返したいメッセージが詰まっていて保存版!
私は雑誌に付箋を貼っていつでもすぐに読めるようにしております!
固定概念や「こうでなければならない」と頑なになった頭と心を解きほぐしてくれるような、そんなメッセージでした。
また、子どもにも伝えていきたいと思う内容でもありました。

『そういうゲーム』という見方
ヨシタケシンスケさんの絵本を読んだことがある人なら、子どものみならず大人にも刺さるものが多いと感じるのではないかと思います!
そんな中でも、こちらの絵本は特に大人におすすめの絵本だと感じました。

日常生活の一場面を切り取って、シンプルに、でもとても深い言葉でゲームに例えられています。
そっか、それってゲームなんだ、ゲームとして捉えてみていいんだ!と、自分の中に新しい視点が生まれました!
生きていると起こる物事に対して、ゲームという視点でとらえてみることで心が軽くなったり、執着を手放せたり、生きやすくなるヒントがたくさんありました。
軽やかに、前向きになれるそんな本ではありますが、ヨシタケさんの本は「ポジティブ過ぎない所」が負担にならず心地よさを感じます。
この本も、そんな自然体な自分を受け入れてあげることが土台になっているように思いました。

メッセージの先に広がる自分だけの世界
短い文章でシンプルに書かれているのですが、読み手によってその人の中で広がる世界は全く違うものなんだろうな、と思う一冊です。
クスっと笑えるもの、キュッと胸が締め付けられるもの、とても共感できるもの、思わず涙ぐんでしまうものetc…
ページをめくるごとに、「私の情景」が広がって感情がとても動くことを感じました。
また、ヨシタケさんのチャーミングなイラストが各ページに描かれているのですが、カラーではなく白黒の絵本なんです。
そこがまた、読者一人ひとりが持っている世界観にストレートに入り込んでいけるポイントなのかな、と感じました。

どんなゲームをするかは自分で決められる!
日常で起こることを「そういうゲーム」なんだと思うと、今自分がどんなゲームをして日々を過ごしているのか、を考えてみるきっかけになりました!
つまらないなー…と感じるのもそういうゲーム。
幸せだな~♡と感じるのもそういうゲーム。
誰と、どこで、どんなゲームをするのか、そしてそれを続けるのか,、やめて違うゲームにするのかは、自分次第なんだという気付きをもらえた一冊でした。

038 - イマチカ
医療関係 / 大阪府 / LEE100人隊
40歳/夫•息子(6歳)/料理部•美容部/読書と食べることが大好きなワーママです。料理のモットーは、簡単で美味しくて体に良いこと。薬膳を取り入れた生活を楽しんでいます。年齢とともに魅力も重ねていけるような女性になるのが目標です。LEE100人隊2年目も、毎日を笑顔で楽しく過ごせる話題をシェアしていきたいです。
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