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【東京/上野】春休み、国立国会図書館国際子ども図書館へお出かけ!

  • 011 MARINA

2025.03.31

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春休み、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

我が家の子ども達は最近おしりたんていにドハマりしており、寝る前にはおしりたんていを読んでから寝るという読書習慣ができました。

そんな思わぬ副産物に喜びが止まらない母なのですが、本好きになった子ども達を更に本の世界へ引き込むべく、上野にある「国立国会図書館国際子ども図書館」へ行ってきました!

※掲載許可をいただいております。ありがとうございます!

もともとは「帝国図書館」という名前だった、世界レベルの建築様式を用いた重厚な造りの建物がお出迎えです。

親子共々この圧巻の迫力の建物に「わーー!どんな本に出会えるんだろう!」とテンションが上がって入館です。

館内は3フロアあって、それぞれテーマと対象年齢が異なります。

幼稚園児と小学校低学年の我が子たちは1階にある「子どものへや 世界を知るへや」に一番長く滞在しました。

お部屋の中は撮影することができませんが、往年のベストセラーがところ狭しと並び、あれもこれも読みたくなって1日では時間が足りないくらい。

外国の本が並ぶお部屋もあり、よく知る日本の絵本が様々な言語に翻訳されていたりと、自然な形で世界の言語に触れることが出来ました!

地下にも本があり、申請すれば20分程度で書庫から取り出していただけるとのこと。

そして部屋の奥には子ども向けの新聞や子ども向けの経済誌、科学誌なども置いてあり、小学校の高学年くらいになっても存分に楽しめます!

このお部屋が最も低年齢向けの本が置いてあるお部屋なのですが、どの本も状態がよく綺麗で、お部屋も天井が明るくどこで本を読んでも影ができないような作りになっています。気持ちの良い空間で贅沢な時間を過ごすことが出来ました。

広い階段を期待しながらグングンとのぼっていくと…

明治以降の児童書を手に取って読むことができる「児童書ギャラリー」のお部屋が。

貴重な昔の児童書に実際に触れることができるのはこの図書館ならではの体験です。

そして同じフロアに「調べものの部屋」。

このお部屋は中高生がレポート作成などをする際に利用するような本・資料が置いてあります。

春休み中に行ったので午前中から中高生達がまさにそこで調べ物をしたり、レポートを作成したりとこの空間を活用していました。

ネットでなんでもすぐに検索できる時代ですが、こうして図書館で紙に触れて探す時間って、手間はかかるけれど充実しているな…と見ていて感じました。

何より本の量が多いので、情報が偏る事なく色んな意見を探し出せるのが素晴らしいところ。

職業や大学の学部に関する本も多く置いてある一画があり、将来の仕事や人生を考える空間としての存在する図書館の偉大さを感じました。



時期によってあらゆるテーマで世界と日本の児童書をピックアップして紹介の展示をしているこちらのお部屋。

本から世界に思いを馳せ、さらには平和についても考えることができる場所です。

そして最後には広々としたホールが。

ここではこの図書館の歴史を知ることができる資料がたっぷりあります。

ここがまだ「帝国図書館」という名前だった頃、芥川龍之介や宮沢賢治も本を読みにこの場所に訪れたことがあるそうです。

時を越えて愛される図書館。ぜひ一度足を運んでいただきたいスポットです。

MARINA.

011 - MARINA

医療関係 / 東京都 / LEE100人隊

35歳/夫・娘(7歳)・息子(5歳)/料理部・美容部/生まれも育ちも横浜っ子な私が、結婚を機に韓国ソウルへ赴任帯同。転勤で関西にて4年過ごし、現在は東京生活!カフェ・グルメ・体験型スポットへのお出かけ・インテリア雑貨めぐりを楽しんでます。カジュアルなファッションが好きで、LEEは昔から愛読書。ワーママライフで毎日光の如く過ぎ去る慌ただしさですが、楽しいことを見つけて共有していきたいです♪

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