祝進学・進級と、1年間の慰労会ということで、箱根へ1泊の旅行に行って来ました。「みんなでのんびり過ごす」がテーマだったので、ほぼノープランで出かけました。
小田原PAでお昼ごはん
*写真掲載の許可をいただきました。

写真は、夫と息子がチョイスした「小田原の蒲鉾としらすのかき揚げ丼」です。蒲鉾としらすの他、貝の小柱も入っていてとてもおいしそうでした。娘はラーメン、私は「駿河湾産釜揚げしらす丼」を注文しました。釜揚げしらすが新鮮ですごくおいしい。花の模様がかわいい小田原の花かまぼこと丼のお米も美味で、ひそかにこの旅行でいちばん好きな料理だったかもしれません。こじんまりとしたPAですが、回転率良くたくさんお客さんが入っていて「もしや穴場⁉」と思いました。

ポーラ美術館で色彩に触れる
*写真掲載の許可をいただきました。
「ホテルの近くにあるから寄ってみよう」と訪れたポーラ美術館は、緑の中に佇むようにありました。ガラスから外の景色が見える2階のエントランスから、ロビー、展示室へと、地中に降りていくような感覚があり、だんだんと期待は高まっていきました。

企画展として「カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ」という展覧会が開催されていました。近代から現代までの美術家たちによる様々な色彩の表現にスポットが当てられていて、とても興味深い内容でした。

写真のスーラの他、モネ、ルノワール、マティスの作品など、ポーラ美術館のコレクションの名品が数多く展示されていて見応えがありました。

こちらの2点は、作品の構想を覗き見ることができるエスキースや下図も展示されていました。【「スペクトル・ガール」のための下図】には背景のひとつひとつの正方形にカラーコードのようなものが書き込まれていて、作者の頭の中には実際に色を付ける前から鮮明なイメージができているのだなあと驚嘆しました。

©YAYOI KUSAMA Courtesy of Ota Fine Arts
展覧会のラストを飾るのは、草間彌生さんのインスタレーション「無限の鏡の間-求道の輝く宇宙の永遠の無限の光」です。色とりどりに光る球体のオブジェを包む鏡の部屋に入ると、無数の光と広がり続ける空間の中に立っているような、不思議な感覚になりました。

「ちょっと行ってみようか」と気軽な気持ちで立ち寄りましたが、楽しく充実した時間を過ごせました。
ホテルを楽しむ
家族旅行が好きな娘ですが、その理由は「ホテルに泊まるのが好きだから」だそうです。今回の旅行では、ホテルハーヴェスト箱根甲子園に宿泊しました。ホテルに到着後、さっそく温泉(サウナも有り)に入り、夕食は「テイクアウトグランドブッフェ」というサービスを利用して、部屋でゆっくり楽しみました。
食事の後、ホテル内のカラオケルームへ。「歌うま」な息子の歌や、娘の十八番の今どきの歌、親たちの懐メロなどで盛り上がり、終盤では(酔った)夫が「社会人のカラオケ」なるものを披露してくれました… 続いて、ゲームルームで兄妹のマリオカート対決があり、部屋に戻ってからも楽しい気分は続いて、夜は更けていきました。
御殿場プレミアムアウトレットに寄り道

ホテルで朝食をとり、帰り支度をして帰路に。前日に続き良い天気で、御殿場プレミアムアウトレットに寄ってみることにしました。
早めの時間に近くに着いたのですが、駐車場まではすでに3キロ以上の渋滞に。「1時間以上待つのかな」としょんぼりした車内でしたが、中央分離帯に立っていたスタッフの方のアナウンス(車の窓を開けアナウンスに耳を傾けた夫)のおかげで、目の前の「場外駐車場」に車を停め、シャトルバスでスムーズにアウトレット場内に向かうことができました。
久しぶりに一緒に出かけた買い物で子どもたちは欲しいものをいろいろゲットでき、「思いがけず旧知の友人家族と会う」という嬉しいサプライズもあって、満喫しました。
Special thanks
旅行を企画してくれて車の運転もしてくれたパパへ、3人より。
078 なかち
なかち
主婦 / 東京都 /
42歳/夫・息子(16歳)・娘(15歳)/手づくり部・料理部・美容部/色や形をじっくり見ることが好きで、好みにドンピシャな洋服や雑貨を見つけると心が躍ります(最近は心地良さと清潔感も重要)。エイジングケアと体に良い食べ物が気になりつつも、おいしいコーヒーとパンに幸せを感じます。LEE100人隊2年目は、LEEをバイブルに家族と日々の暮らしを楽しみたい、そして、そのひとこまをお伝えしていけたらと思います。身長161cm。イエベ秋、骨格ナチュラルです。
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なかち