去年作って美味しかった桜ゼリーを今年も作ってみました。
桜の塩漬けの塩味がアクセントになっていて美味しいのです。
材料は桜の塩漬け、桜シロップ、アガーなど。

6カップ(420ml)の材料
- 桜塩漬け 6つ
- 水(塩抜き用) 適量
- アガー 16g
- 上白糖 40g
- 桜シロップ 40ml
- 水 360ml
ゼリー自体の味付けはカルディで買った桜シロップでしました。
アガーが余ってたので、アガーを使いましたが、ゼラチンでもいいと思います。
アガーのほうが透明度が高いですが、ゼラチンはそれに次いで透明度が高いので、綺麗に作れるのでは。
ゼラチンを使う場合は、水や桜シロップの分量はゼラチンの説明書に従ってください。
①桜の塩漬けの塩抜き。
桜の塩漬けが入った器に水を入れます。
私は上の写真の器になみなみ入れました。
水の量も時間も適当です。
あんまり塩抜きしすぎると桜の風味も抜けてしまうとのことです。
②アガーと上白糖をよく混ぜます。

アガーはダマになりやすいので、しっかりと上白糖と混ぜることが重要だそうです。
③水を沸騰させた後、中火にして②を入れ、よくかき混ぜる。

かき混ぜる時は泡立て器でかき混ぜましょう。
④火を止め、桜シロップを入れてかき混ぜる。

冷めないうちに手早くかき混ぜましょう。
⑤塩抜きした桜の塩漬けをキッチンペーパーで拭き、型に並べる。

キッチンペーパーで拭くと、桜の塩漬けが小さくなりますが、そのまま並べて大丈夫です。
④を入れるといい感じに、ふわっとしてくれます。
アガーは60℃で固まり始めるので、桜の塩漬けを並べる作業は手早く。
慌てたくない人は、③の前にするといいかも。
塩抜きの時間はこのタイミングでちょうどいい感じでしたが、早めに桜の塩漬け並べたい人は、多めに塩漬けを塩抜きして、味見して塩抜きするといいかもです。
⑥④を型に流す。

小さくなっていた桜の塩漬けがふわっとします。
アガーは35℃で完全に固まるので、常温のまま放置してもいいですし、
冷えたゼリーが好きでしたら、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしても美味しいです。
私は冷やしました。
⑦完成!

型から取るときは、爪楊枝などでまわりをくるっと外すと取れやすいです。
桜シロップの甘みと桜の塩漬けの塩味がいいバランスでとても美味しいです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回も宜しくお願い致します。
073 しえ
073 - しえ
制作ディレクター / 群馬県 / LEE100人隊
45歳/夫・娘(10歳)/手づくり部・料理部・美容部/骨格ウェーブ。イエベ秋。在宅でWEBディレクターの仕事をしながら、手づくりや料理、美容など“暮らしの小さな楽しみ”を見つけるのが好きです。ハンドメイドとヨガは細く長く続けていて、最近は着物でお出かけする機会も。ラジオをBGMに紅茶をゆっくり味わう時間が、忙しい毎日の癒しになっています。仕事・家事・子育てに追われつつも、家族の笑顔を支えに、暮らしを丁寧に楽しんでいきたいです。身長159cm。
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