日本にいる友人たちや100人隊メンバーから、新生活の便りが次々と届く季節。
期待に胸を躍らせる人もいれば、悔し涙を流した人、まだ結果が出ずに不安を抱えている人もいるかもしれません。

それでも、どんな選択もきっと数年後には意味を持つもの。
目の前の道を信じて、一歩ずつ歩いていけますように。
色々な感情が交錯するシーズンですが、
LEE2025年4月号を手に取ったので、共感と発見が詰まった3つの記事をピックアップしてみました。
「今日カバンに入ってる本」何ですか?
前回のクリップで、3冊のレビューを書いたばかりの私にとって、この特集はまさにタイムリー!
毎日本を読む時間を10分でも確保するようにしているけれど、「どんなタイミングで本を手に取るか」という視点が新鮮で楽しく読みました。

わたしの周りでも、忙しそうなのに本をたくさん読んでインプットしている人の多いこと。
隙間時間に本をめくると、日常からワープして本の世界に入り込めるので、モヤモヤしたことがあっても、忘れられるのもいいところかなって思います。
今、私がバッグに忍ばせているのはこの2冊。
- 町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』
- 山本 文緒『自転しながら公転する』

どちらも同時進行で読んでいて、その日の気分によって選んでいます。
「本を読む時間をつくる」こと自体が、日常の小さな楽しみになっていると実感しつつ…
他の人の「読書時間の見つけ方」も気になりました。
これでいいじゃん !「ワンパターン弁当」
お弁当作りって、凝ろうと思えばいくらでもできるけれど、やっぱり大切なのは「愛」なんだと再確認。うんうん
藤井隆さんの温かくて愛情たっぷりのお弁当のお話を読んで、「手を抜くことと、心を込めることは別なんだな」と改めて思いました。
カナダ在住の私。
お弁当はお見せできないくらいかなりシンプル。
日本のお母さんたちのように細かい工夫はできないけれど、それでも毎日続けないといけないのは同じ。
ただ最近、ムスメが冷めた食事が苦手になってしまって、保温ジャーが必須アイテムに。

- 1つにはスープやお味噌汁
- もう1つには温かいご飯とおかず、惣菜パンやホットサンドイッチ
この組み合わせにしてから、ムスメも「今日はなにが入っているのー?」と言ってくれるようになりました。
凝ったお弁当ももちろん素敵だけれど、何よりも「お弁当って温かい気持ちの象徴だな」としみじみ感じた特集でした。
「ボディバッグ」がアクティブママの救世主!
これはもう、タイトルを見た瞬間に「そうそう!」とうなずいた特集。

我が家では、
- lululemonのボディバッグが2つ
- ユニクロが1つ
- The North Faceが1つ
と、すでにいくつか持っていて、ムスメとシェアしながら使っています。
買い物に行くときは両手が空くし、旅先でも便利。
いろいろなブランドから新作が出ているので、「次はどれにしようかな?」とワクワクしながら読んでしまいました。
どの特集も「日常の中のちょっとした気づき」をくれるものばかり。
忙しくても、本を開いたり、お弁当を作ったり、身軽に動けるバッグを持ったり。
そんな小さな習慣が、自分や家族の暮らしを豊かにしてくれますよね。
みなさんのカバンには、どんな本が入っていますか?
ではでは、また♪

016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
47歳/夫(ポーランド人)・娘(10歳)/手づくり部・料理部・美容部/すきなコト&モノは、写真や動画を撮って編集すること、ジョギング、筋トレ、セルフジェルネイル、大人になってから始めたフルート、アロマオイル、長風呂、和菓子、魚卵、オートミール、そして日本の雑誌を読み漁ること。中でも、いつも変わらぬ目線で今欲しい情報と、手が届きやすい上質な幸せがいっぱい詰まったLEEが大好きです。自分自身が毎日笑顔で過ごせるように、心と身体を健やかに楽しく管理することを心がけています。冬が長いカナダから、読んでいる方の心が温まってハッピーになれるような投稿をお届けします。
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016 Umi