【沖縄】「焼物・器・民藝」が楽しいやちむん市で買ったもの in 読谷 (よみたん)TB icoco
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2025.03.07
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物心ついた頃から周りにいる友達たちよりも食べる事が好きでした。成長するにつれ環境も広がりその勢いはさらにパワーアップして興味は自然というか必然にというか次第に食材の使い方、作り方、見せ方などカテゴリー別に分散化されていき、我ながら呆れるほどマニアックで立派な食オタク気質に成長しました。そうなると褒めてくれる人もいる反面、目立つと否定する人も増えてしまい困ったもんだなんですが、だからと言って好きな気持ちは変えられず、器のイベントに行けばおのずと気持ちは昂り作った料理を彩る器もこう使ったら美味しそうに見えるかなとか、面白いかなとたくさん想像を膨らませる日々の時間も楽しくてしょうがなくて、ものを増やしたくない葛藤の気持ちを抱えながらも素敵な器を見つけるとやっぱり買ってしまう。
読谷やちむん市で買ったもの in 2025
陶器工房nagaremoさんのやちむん

ひとつ目は陶器工房nagaremoさんのやちむん。工房の名前の由来は海にひょうひょうと漂う「流れ藻」からだそう。購入した白いお皿はふちにお花柄が施されている手のひらサイズ。

やちむんらしいぽてっとしたフォルムを残しつつ、使いやすい重さと薄い質感。

こちらもふちにお花柄が施された小皿。目視だと深い茶色に深い緑色が混ざったような色。

深さがある小皿っていいなと思って手に取ると、あらいい感じ。手のひらサイズです。
dangoさんのやちむん

ふたつめのやちむんは今回が初めましてのdangoさん。“Made of Okinawa’s clay” をモットーに、陶土、化粧土、釉薬に沖縄県産土を使っているそうです。

ブースの外から見ても自分の気持ちの説明が出来ない何か胸からずきゅーんと来る作風。土だけど、鉱物感や木材感もありすごく引き寄せられるマーブル模様のお皿。

グレーのマーブル模様の器も購入。

こちらはお皿でなくマカイ(お椀)です。上に向かって柔らかくシャープになる形が気に入っています。
工房十鶴 (じっかく)さんのやちむん

3つめは工房十鶴 (じっかく)さんのやちむん。厚みと重みがあり、やちむんらしさを持ちつつ個性的なデザインでつくられている作品が人気を集めています。かなり久しぶりに購入できる機会とあって吟味に吟味を重ね、ドクロ模様のマグカップを購入。

中はバイカラーにしているものを選択。コーヒーを淹れたとき、こちらの方が見た目が可愛いかなと思いましたので。

購入したマグカップに合うソーサーも。

カップを乗せるだけではなく、小皿としても大活躍してもらう予定です。

2つを重ねるとこんな感じ。あぁ可愛い。

おまけで購入出来たコーヒー豆。実はペーパーウェイトです。

1000円というプチプラ価格も嬉しいです。
やちむんで食卓を彩る

全体図はこちら。単価は大体2,000円から3,000円台でした。良いなと思ったやちむんが多くいつもより買っていた今回の読谷やちむん市。食器棚の整理整頓は必須ですが後悔はしてません☺︎大切に使っていきたいと思います。
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会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・娘(18歳・9歳)・息子(11歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌・Web「LEE」、そして100人隊が大好きです。小窓の住人として、書くこと・伝えることに夢中になっていたら、あっという間に5年目。これからも、LEEが大切にしているものを大切にして、ゆるりと日常を楽しみながら書き綴っていきたいと思います。衣食住はシンプルなカラーの中に時々はっきりとした色を取り入れるのが好き。北欧やビンテージの雑貨・家具・沖縄のものもお気に入り。服はきれいめカジュアルが多め。肩幅広め・中肉中背で、骨格ナチュラル。イエベ秋の濃いくすみ色が合うらしく、ブルべ冬にも少し寄っている(らしい)身長162cm。
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