2月初週に京都に行ってきましたので、旅の記録です。
では早速2日目、いってみよう!
4時半 起床
旅先ではなぜかスーパー早起きしてしまうワタクシ。4時半に一度目が覚めてしまい、二度寝しようにも寝付けず、ジャーナリングや瞑想をして、豊かな朝活タイムを過ごしました。
7時半 WEEKENDERS COFFEE TOMINOKOJIヘ
京都といえば、コーヒーっていうくらい、素敵なカフェがたくさんありますが、
こちらもこだわりのコーヒー豆を扱うコーヒースタンドです。駐車場の奥というわかりにくい場所にあるので、うっかり通り過ぎてしまいました。
たぶんシングルオリジンのハンドドリップが正解なのですが、なんとなくラテの気分だったのでラテを購入してホテルへ戻りました。(ちなみにサステナビリティを意識しており使い捨てカップはできるだけ使わない方針のようです、マイボトルをお持ちの方はぜひ持参されてください)

8時半 超豪華!マルダ京都の醍醐味は朝食にあり!
事前に白米、玄米、おかゆなどから主食を指定することができます。わたしは胃もたれ防止のためw「玄米粥」をチョイス。指定した時間になると、料理してくれた女性みずから部屋の前に朝食を運んでくださいます。部屋食なのでゆっくり味わえて本当にありがたい。
しかも見てくださいこのボリューム!部屋にはIHコンロ等もついているのでお味噌汁やスープは鍋のまま温めなおし可能という気配り。そして何より見た目美しくめっちゃくちゃ美味しい・・・・
マルダ京都に泊まられる方、絶対朝食付きにしてください!笑

10時半 チェックアウト&寺町通り散歩
1分でも長くこのヨーガンレールの部屋着を着ていたかったのですが、京都の町をたのしむべく、宿に別れを告げ出発。(また来るね!)
宿からすぐの場所にある寺町通り。初日に訪れたお茶室の女性が「たぶんお好きだと思いますよ」っておしえてくれたこの通り。いやっ、なにここ!ってくらい好きな店が10メートルおきくらいにあって、全然時間たりねぇ!!!立ち寄ったお店を列挙しますね。全部最高でした。
・柳桜園茶舗 お店からお坊さんが出てこられたので、「ん?なんの店?」と思ってのぞいたところ、何とも風情ある老舗のお茶屋さん。お坊さんが買うなら間違いないという謎の基準が突然設けられ(笑)、両親・義両親へのお土産に「高級煎茶 朝日」を購入。京都らしいお土産が買えてうれしい!
・村上開新堂 言わずと知れた老舗洋菓子店。明治に考案されたレシピをそのまま今も継承して作られています。限られた人しか予約購入できないという幻の開新堂のクッキー。一見さんでも買えるのかしら。。。とちょっとそわそわしましたが、余裕で買えてびっくり!うれしい~。
・グランピエ グランピエ、なんと京都にあった!千駄ヶ谷のお店が無くなってから久しくお目にかかってなかったけど、なんと京都で再会するとは。世界各国の民藝好きにはたまらないお店!結局何もかわなかったけどやっぱり好きだな。グランピエ。
・誠光社 めちゃくちゃ好みな本ばかり置いてある、素敵な本屋さん。一般的な書店にはおいていないようなアートブック、文芸書、ZINE、輸入本、雑貨。小さいお店ですが何時間でも居れてしまいそう。再訪決定。
・ラビット古着店 北欧の古着と雑貨というなかなか珍しいコンセプトの古着屋さんです。状態も良く、値段もそこまで高くない。フィンランド、スウェーデンなど、どこで入手されたものなのかが書かれているので、かつて身に着けていたであろう北欧の人たちに想いを馳せることができます。雑貨もとってもかわいいのでお勧めです!
他にも、YAMADA MPD ART CLUB,うつわと古物 幹、民の物、Meditations.…すべての店が最高に素敵でした(書ききれない)


13時 無鄰菴でお庭を眺めながらお茶
平安神宮の程近く、無鄰菴へ。明治に山縣有朋が京都に造営した別荘で、立派なお庭を眺めながらお茶とお菓子を楽しめるのとのこと。しかし、2月はお庭も枯れ気味(笑)期待ほどではありませんでしたが、京都らしい体験ができました(適当すぎ・・・?)

14時 平安神宮、智積院、三十三間堂
やっぱり京都に来たらメジャーどころも行っておきたい!
智積院はあまりメジャーではありませんが、こちらは千利休が愛したとされる絶景庭園が見られるお寺。個人的には無鄰菴よりダイナミックなこちらのお庭が好みでした。
そして、小学校の修学旅行ぶり(?)の三十三間堂!やはりすごいものは凄い。国宝・黄金に輝く千手観音が千体・・・圧巻でした。三十三間堂のオリジナルのお香が堂内で焚かれており、とてもいい香りだったので購入。祖母の命日のお線香に、いいお土産です。


15時半 シックスセンシズ京都のスパへ
ちょっと贅沢しすぎじゃね・・・・?という感じですが、海外旅行と比べれば全部安い!と完全なる言い訳をして向かった先は、高級ホテルのシックスセンシズ。こちら宿泊するとなると1泊15万円くらいの高級宿。ちょっと泊まるにはハードル高いですが、スパならまだ手が届く!
お安いマッサージもいいけど、京都ならではの経験がしたい!と京都で唯一「プールで受けるマッサージ」「無重力を味わえる」と評判のWATSUの施術を受けてみることに。
水着に着替えて(貸し出し無料)、神聖な雰囲気漂うWATSU用のプールにドボン!シンギングボウルを水の中で奏でたりと一気に不思議ワールド。耳に水が入らないように特殊な耳栓をして、身体を完全に脱力してインストラクターさんに身を預けます。
プールの中でゆらゆら、あっちへいったりこっちへ行ったり。「宇宙ってこんな感じかも」と、凄く不思議な気持ちに。体もゆるやかに伸び、なんというか脳波がΘ波になっている感じ(伝わりづらい笑)。
普通のフットのマッサージも受けさせていただいたのですが、こちらも最高でした。足がパンパンだったのが本当にまったく痛みが消え去り、ちょっとびっくり。ゴッドハンドでした。
一気にラグジュアリー気分を味わえるこちらのスパ、超おススメです。お金が無限にあったらもう少し長いマッサージのコースも体験してみたいです。

18時 旧任天堂本社を改装した丸福楼にチェックイン
贅沢三昧だという自覚はあります。笑
しかし、泊まってみたかったのだよ丸福楼。開業当初からその存在は気になっておりました。
”料理家の細川亜衣さんが料理を監修。任天堂旧本社を改装し増築部分の設計は安藤忠雄が担当。”
これを聞いただけで、もう泊まることは確定。しかも、お酒やおやつ、おつまみもすべてフリーなオールインクルーシブ。亜衣さん監修の味噌バターケーキも食べ放題。お腹がいくつあっても足りません。
「以前尾道のLOGに泊まった時に食べた細川亜衣さんの料理が本当に独創的でおいしくて・・・亜衣さんのお料理が食べられると聞いて、予約しました。」と何の気なしにホテルの担当の女性に伝えたところ、「それでしたら、、朝食はぜひ付けられることをお勧めします」と言われました。実はオールインクルーシブだから、朝食はわざわざ付けなくてもいいかなと思っていたのですが、、、
これが大正解。Part.3でレポートします。

20時 Spice gateで絶品カレーを堪能
宿から鴨川沿いを歩いて、スパイスカレーのお店「Spice gate」ヘ。
メニューが本当に豊富で、普段あまり悩まない私も5分くらい悩みました・・・・
結果、一番胃に優しそうな(笑)「お蕎麦屋さんカレー」にして、「スパイス卵」を追加しました。お蕎麦屋さんカレーは京都らしいお出汁が効いているスパイスカレーでした。スルスルっと食べられてとても美味しかったです。スパイス卵も絶妙なスパイス加減。付けて正解でした!

21時 宿でお夜食、ビールで乾杯
オールインクルーシブだから食べないとMOTTAINAI精神で、結構お腹いっぱいでしたが、少し夜食やデザートを頂きました。お腹の調整が本当に難しい笑
そんなこんなで大大大充実の2日目もおしまい。Part.3でラストです!
まぁち
会社員 / 神奈川県 /
36歳/夫・息子(2歳)/料理部・美容部/気付けばLEE100人隊も3年目……!更新頻度は亀ペースですが、子育てのこと、日々の気付き、本当に買って良かったもの、旅先で行ってよかったお店などをご紹介しています。少しでも「読んでよかった〜」と思っていただけるように更新頑張ります! コメント返しもなかなかできておりませんが、すべて読んで励みにしています。ありがとうございます♡
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まぁち