バジルの香りのボディオイル！？ビュリーの「ユイル・アンティーク」で肌と心に潤いを♪

フランス発！

「ビュリー」の香りに包まれる

ボディオイル「ユイル・アンティーク」

購入したのは、以前から気になっていた「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」のボディオイル「ユイル・アンティーク」。

「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」は、フランスに本店を構える、水性香水や植物性の化粧品を取りそろえる総合美容薬局。
日本にもいくつか店舗がありますが、今回は新宿店（ニュウマン内）で購入しました。
19世紀のパリにタイムスリップしたかのような（※個人的なイメージです。）重厚感とセンスに溢れた内装に、足を踏み入れる時もドキドキしてしまいました…！

豊富な種類の香りを全てかがせていただいたのですが、どれもこれも個性豊かで魅力的。
全ての香りの特徴を楽しみながら「なんとなく好きかも」をいくつか選び、その中から「毎日かぎたいのはどれかな」を絞っていき・・
最終的に選んだのは「ヴェルヴェーヌ・デザンド・エ・バジリック・ドゥリュ」。

「ユイル・アンティーク」といえば、ギリシャ神話を彷彿とさせるような天使？女神？のボトルデザインを思い浮かべますが、こちらは少しくすんだ優しいグリーンに商品名が印字されたデザイン。シンプルですが配色も字体もとってもオシャレ。

このシリーズは「菜園の香りのコレクション」とのことで、野菜や果物、ハーブの香りが調合されています。（他にもトマトやキャロットなどもありました）

私が選んだ「ヴェルヴェーヌ・デザンド・エ・バジリック・ドゥリュ」は、なんとバジルの香り！ホワイトムスクをベースに、柑橘系とバジルの爽やかでありながらも、なんとも奥深い香り。

軽い使用感と、長続きするうっとりする香り

「サラッとした使用感」とうたわれている通り、ボディオイルですがべたつき感はあまりありません。

伸びの良い軽い付け心地ながらも、肌をしっかりと保湿してくれているのを感じます。
またなんと言っても、香りの良さ…！
使う度に至福の時がやってくるので、お風呂から上がるのが楽しみになります。

お風呂上りの濡れた状態でも使用できるのが、ユイル・アンティークのうれしいポイント。
ボディオイルを全身に伸ばした後に、バスタオルで体を優しくふくと、肌がしっとりと潤っているのを感じます。

それでも真冬の特に乾燥が気になる時は、無香のボディミルクとの併用も良いとのことでした。
オイルの上からボディミルクをその上から塗る、またはオイルとボディミルクをまぜて塗ることで、ボディオイルの保湿効果に蓋をすることができると教えていただいたので、
今はそのような使い方をして乾燥から肌を守っています。

ヘアオイルとして使用して、ほのかな香りをしのばせて

オイルはヘアへの使用ももちろんOK！
セットした後にオイルを数滴髪に湿らせれば、濡れ髪効果も。
髪がしっとりするのはもちろんのこと、爽やかな香りがとっても心地よく、
香水まではいかなくともかすかな香りを漂わせることができます♪

香水が得意ではない方にもオススメしたい使い方です。

心打たれるパッケージ＆瓶のかわいさ

保湿力や香りの他に、ビュリーならではの良さは、商品のデザイン性の高さ！
オイルは瓶に入っていて、正直重みはあります。ポンプ式などと比べ、利便性が高いとは言い難いかもしれません。
ただこのオシャレな瓶のふたをくるくる回して開け、ボトルからオイルを1滴ずつ出すたびに
「昔のヨーロッパの貴族」になったような、贅沢感が味わえてしまいます…！

素敵な香りに包まれながら、一つ一つの工程に胸を高鳴らせることで、自然と全身のケアも丁寧にするようになりました。

また商品が入った箱に購入者の名前を書いてくださるのも、嬉しいサービス♡
買う瞬間から毎日使用するたび、おそらく最後の1滴を使用する時まで、「とても特別な買い物をした」という感覚を味わわせてくれます。