みなさま、こんにちは。
新隊員のhiroです。
3月になりましたね。
今年、卒園・卒業、入園・入学を迎えるみなさまとそのご家族のみなさま、おめでとうございます。
この時期になると、息子の卒園、そして新1年生になった4年前を思い出します。
親の方がそわそわしていた小学校生活
初めての場所ややったことがないことへは、不安のハードルがググっと上がる息子だったので、「小学校生活、大丈夫かな?」と私の方がそわそわしていました。
小学校が始まる前に、学校生活の想像ができたり、「楽しそう!」と思えるようにしてあげたいなと思って絵本をプレゼントしたのを覚えています。

「1年生、こんな感じなんだね!」がわかる絵本
ほのぼのとした雰囲気と子どもたちの生き生きとした表情に惹かれて、「いちねんせいの」シリーズを選びました。
どちらの内容もとってもリアルで、1年生が学校で過ごす1日が丁寧に描かれています。
私自身の小学生時代の思い出までよみがえってくるようでした。
息子も気に入ってくれて、入学前後は寝る前の絵本タイムには、「いちねんせいのいちにち」の絵本ばかりリクエストされていました。
「こんなことできるんだね」や「幼稚園とはちょっと違うね」と少しずつ心の準備ができたように感じます。
「自分はこうだったよ!」と話が広がった絵本
入学後は、「いちねんせいのがっこうたんけん」がお気に入りでした。
2年生のお兄さんお姉さんに、1年生たちが学校を案内してもらうストーリーなのですが、息子は自分の学校と比べて読んでいました。
2年生に進級したあとは、今度は1年生を案内するお兄さんの立場で楽しんでいたようです。
笑えたり、共感できたり絵本に助けられました
そのほかにも、1年生のころに買って、息子がよく読んでいた絵本があります。

「給食番長」はゲラゲラ笑いながら読んでいた絵本です。絵の勢いがとにかく凄い!そして最後には給食のありがたさが身にしみます。
「ぼくのかえりみち」は自分もやってた!と誰しも思う内容だと思います。学校からの帰り道の冒険が描かれています。世代を超えて共感できるお話です!
息子は、小4になったいまでこそ、自分から学校での出来事を話すようになりましたが、それまでは自分からすすんで話すようなタイプではなかったので、絵本をきっかけに学校の話ができて私もすごく助けられたのを覚えています。
新生活が楽しいものとなりますように
そんな息子も春から5年生。ドキドキしながら見守ってきた新1年生からあっという間に時間が過ぎていったように感じます。小学校生活も残りあと2年。はやい。
この春から新生活がはじまるみなさまの毎日が素敵なものとなりますように願っています。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。

091 - hiro
事務職 / 愛知県 / LEE100人隊
46歳/夫・息子(10歳)/料理部/特技は、日々の何気ない暮らしのなかの「楽しい!」「嬉しい!」をみつけること。大好きな料理、インテリア、雑貨、子育てについて、私の感じたことを書いています。20歳のころからずっと憧れ続けている栗原はるみさんのように、お日さまのような笑顔で、家族にも仕事にも、自分の心にも丁寧に向き合える人になるのが、私の人生の目標です。
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