おでかけ部

尾張国パワースポット参拝と、尾州織の生地のお守り[愛知・真清田神社]

  • 031 accha

2025.02.27

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こんにちは。acchaです。

数日前、夫の転勤が決まり、
春から愛知に勤務することになりました。

上の子がまもなく中学生になるので、
今回帯同はせず、夫が単身赴任に。

以前にも単身赴任の期間はありましたが、
赴任地が関東圏内だったので、
夫は毎週末帰ってくることができました。
けれど今回は距離的にきっと月に2度ほど。

思春期の子どもを含む女3人の生活、
色々な不安が浮上してきますが、
楽しく過ごせたらいいなぁ…。

週末、家探しの弾丸ツアーへ

先週末は、単身赴任の家を決めるのに、
急きょ家族で、愛知へ行ってきました。

転勤が決まった翌日の連休だったので
ファミリー向けの宿が空いておらず、
愛知北部の一宮市の民泊に宿泊することに。

今回の目的は家探しで、なんせ突然で、
しかも子連れ。一泊のため時間もなく、
家を探して終わりかなと思っていましたが、
不動産屋さんに話を聞くなかで、宿泊先の
一宮には「真清田神社」という、歴史のある
大きな神社があることを知りました。

そのご祭神は、尾張の地の開拓の祖。
尾張国で最初に参拝する「一の宮」として
2,600年以上の歴史があると。
(一宮市の名前の由来もそこにあるそう。)

尾張国の「一の宮」へ。

そう聞くと参拝せずにはいられず、
早速、参拝してきました。

大きな鳥居をくぐると、
歴史を感じる立派な楼門が。

中は広々としていて、
大きな楠が出迎えてくれます。
とても開放的で、清々しい空間。

真清田神社
拝殿。その奥に本殿があるのですが、
その本殿を囲うように大きな木々が山のように連なっていて、壮観でした。

拝殿にて参拝を終え、
つぎは境内の「神水舎」へ。
龍をかたどった吐水龍から流れる霊水が飲め、
その水はその昔、平安時代に白河天皇の病を
治したと伝えられているそう。

真清田神社 
吐水龍の写真を撮り漏らし、奥にちらっと見えるのがそれです。(泣)
その隣には、古井戸が。井戸覗きと呼ばれる風習があり、中の水面に自分の顔を写して健康や家内安全を祈願します。ドキドキしながら顔を写しました。

底冷えする週末、さぞかしキンキンに
冷えているかと身構えましたが、
そんなことはなく、
むしろ少しほっとするような水温で、
なんだか神聖な気持ちに。

境内にあるお隣の服織神社は、
織物の神様を祀る神社。
この神様は「七夕伝説の織姫」と
考えられていて、
縁結びの神様とも言われているそう。
こちらにも参拝してきました。

尾州織のお守り、「弥栄守」

そして最後に、授与所に寄ったところ
とても素敵なお守りを見つけました。

尾州織 お守り

毛織物の生産が盛んなこの地の、
「尾州織」の生地を使ったお守り。
いろんな柄があり、その可愛い佇まいに
一目で虜になってしまいました。
迷いに迷って選び、
こちらの薄い桜のような色合いの生地を。

ツイードのような生地感。他にも、スーツのような生地などもあり、とにかく迷いました〜。

桜が咲く頃には、夫の赴任、長女の入学。
それぞれの旅立ちに幸多からんことを。
そう願いを込めました。

031 accha

031 - accha

カラーコーディネーター / 東京都 / LEE100人隊

41歳/夫・娘(13歳・11歳)/手づくり部・料理部・美容部/福岡出身。ファッション、雑誌を読むこと、読書、インテリア、お茶……日々の暮らしを彩るモノやコト、そして暮らしを快適にすることが大好きです。156cmの身長、ベーシックとトレンド、差し色、バランスのよいファッションができたらと心がけています。日々のストレスは野球観戦とバイオリンで発散。。子どもたちの手が少しずつ離れはじめた今、「丁寧な暮らし」に近づくため、時間・モノと上手に付き合いたい隊員2年目です。

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