【沖縄】「焼物・器・民藝」が楽しいやちむん市に行く in 読谷 (よみたん)TB icoco
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2025.02.27
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年々人気が高まっている沖縄の焼きもの「やちむん」のイベントに行ってきました。年末から春先にかけて「やちむん市」が県内各地で開催されているのですが、開催される地域によって集まる作家さんも違い作品も多種多様。一括りにやちむん市とは言えどもそれぞれの個性が光っています。もちろんお気に入りの作家さんを追いかけるのも良し、器の一期一会を楽しむの良し、自由気ままに参加するのも良し。器好きの方であればきっとどのやちむん市に行っても楽しめるはずです。
やちむん市 in 読谷

平日も週末も予定がぎゅうぎゅうなので、全てのやちむん市を網羅することは不可能ですが、やちむんを一度にたくさん見れる機会を得るイベントは可能な限り参加したいもの。行ける機会を伺いながら良いタイミングで開催した読谷村のやちむん市は一昨年もそんな感じで参加しておりました。きっと相性がいいのかも。
変わる、やちむん市

やちむんの人気上昇と共に個数制限や指定時間のある整理券を配布する作家さんが増えています。一度に沢山の人が押し寄せるので混乱や買い占めを防ぐ為にも必要不可欠な事かと。皆が規律を守り安全にお買い物が出来る環境作りはイベント開催にあたって第一条件だと個人的に思います。好きなデザインのやちむんを以前の様に気軽に買えなくなりましたが、朝活と思ってみんなで乗り越えましょう(気合い)。
やちむん市の風景

ここからはわたしがいいなと思った瞬間をカメラに納めたやちむん市の風景を皆さまとシェアしたいと思います。

やちむんの絵柄もどんどん新しく進化しています。

わたしもいくつか持っている志陶房さんのマーブル模様のやちむん。長蛇の列をなしてブースの中にも入れませんでした。

柔らかい絵柄のやちむん。

四角い小皿も人気があります。

やちむんと日本の陶器が混ざっているような表現する井口工房さん。こちらも大人気です。

豆皿も素敵です。

やちむんらしいぽてっとした厚みのあるカップ。

パステルカラーのやちむん。

頑張って整理券を取ったnagaremoさんへ。

お気に入りを買えてほくほく。

指定時間に間に合わず遅れてブースイン。ほぼ完売。

花手水として使ってもgood◎

初めましてのdangoさん。

ずきゅーんと胸の高まりが止まらない作風。

やちむんだけど鉱物感もある。今後気軽に買えなくなるかもと予感する器たち。

久しぶりにブースインする事が出来た、今や入手困難と行っても過言では無い大人気、十鶴(じっかく)さん。

娘に割られた同じカップを買おうと決めていたはずなのに、

素敵な作品が溢れていて迷いに迷ってしまう。

以前は見た事が無かった動物の飾りものもあったり。えー楽しい〜。

水玉のサボテンが気になる。

やはりコーヒー豆のやちむんは譲れないと決意。

朝活が功を奏し十分に作品を見て周る事が出来ました。珍しく頑張れたー。好きな物事に対しては自然とエネルギー120%出せるから不思議です。長くなりましたが、購入したやちむんはまた別クリップにてご紹介したいなと思います。ではでは。
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会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・娘(18歳・9歳)・息子(11歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌・Web「LEE」、そして100人隊が大好きです。小窓の住人として、書くこと・伝えることに夢中になっていたら、あっという間に5年目。これからも、LEEが大切にしているものを大切にして、ゆるりと日常を楽しみながら書き綴っていきたいと思います。衣食住はシンプルなカラーの中に時々はっきりとした色を取り入れるのが好き。北欧やビンテージの雑貨・家具・沖縄のものもお気に入り。服はきれいめカジュアルが多め。肩幅広め・中肉中背で、骨格ナチュラル。イエベ秋の濃いくすみ色が合うらしく、ブルべ冬にも少し寄っている(らしい)身長162cm。
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