【京都】『膳處漢ぽっちり』で北京料理を堪能

みなさまこんにちは。

ひとり優雅にランチへ

先日、一人で午前中に出かける予定があったのですが、夫が「ついでにランチでもしておいで」と言ってくれ、突如ひとり時間が生まれました。

今は24時間子どもとべったりなので、一人で出かけて、しかもランチまで出来るなんて貴重な息抜き時間です。（もちろん、子どもとの時間も貴重ですが）

とはいえ、突如決まった一人ランチ。

え、え、何食べよ？と、グーグルマップにピン留めしてある数百件の「行きたいお店リスト」を片っ端から見ますが、なんせ急なもんでなかなか心が決まらない。。

これはもう直感でいくか！と、一番最初に頭に浮かんだこちらへ。

膳處漢ぽっちり　京都

祇園祭の前祭期間のみ販売される「しみだれ豚饅」で有名なこちら。お店でいただける北京料理も美味しいと口コミであり、もう何年も前から一度行ってみたくて。

エントランスは洋館造りなのですが、中に入るとまるで京町家。元呉服商の店舗兼住居をリノベーションされた店内です。

※掲載許可いただいています。ありがとうございます。

北京料理

元々中華は大好きで。

今回訪れた「膳處漢ぽっちり」のお料理は、四大中華の一つである「北京料理」。

調べてみると、中国北方系のもので、歴代中国王朝が現在の北京に首都を定めた後の北京貴族の宮廷料理や、北京市民に馴染み深い家庭料理や郷土料理のことを指すようです。

さあ、何を食べるか…

名物『ふかひれ美人膳』に決定！

悩んだ末、せっかく来たんやし！誕生日やし！毎日頑張ってるし！たまにやし！（色々と言い訳をつけたがる）と、ずっと食べてみたかった名物「ふかひれ美人膳」を注文。

こちら、豆皿九点膳にふかひれ麺またはふかひれご飯がついたランチセットです。

この豆皿九点膳の美しさときたら。

一人でしたが、向かいに連れがいるんかというくらいに独り言連発。（主に、美味しい！ですが）

選べるふかひれ料理は、ご飯にしました。

ちなみにふかひれは、並（ふかひれほぐし）、中（ふかひれ姿胸びれ）、上（ふかひれ姿尾びれ）の３段階から選べます。もちろん、お値段も違います。

はい、ここはさすがに「並」にしました。

が、並でも十分！「毎日寝不足おつかれさま！」「髪の毛パサパサやけど頑張ってる証拠やで！」などと、心の中で自分を労わり励ましながら、一口一口噛みしめていただきました。

最初のお茶からお料理、そしてデザートまで全て大満足♡お上品なお味でした。

今回いただいたランチはちょっと美味しいものを食べたい時なんかに良いな～と思いますが、他にもリーズナブルなランチセットからしっかりしたコースまで。

友達とフラッと入ってランチするのも良し、個室もあるので、お祝い事など特別な日のお食事にも良しで、色んなオケージョンで来れそうだな～と。

たまの贅沢時間、とても良いリフレッシュ時間となりました。夫よ、ありがとうございます。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

くまお