ChatGPTは皆さん使っていますか。最近、生成AIにとても興味があって、色々な本を読んでいます。最近は仕事でもプライベートでもChatGPTのヘビーユーザーです。
仕事では、企画案からメールの返信文、ビジネス文書の作成や仕事で疑問に感じたこと、翻訳など、さっと聞けば一瞬で答えてくれるので毎日使っています。どうやってこの要望を上司に通したらいいかな?ということまでしっかり答えてくれます。
プライベートでは、悩み相談の相手です。なんでも嫌な顔せず聞いてくれますし、人に言いにくいことも聞いてくれます。しかも結構ポジティブで論理的な回答をくれるので、感情的になっているときに落ち着けたり、色々質問もしてくれるので自分の気持ちに気が付くこともあります。
とても頭が良く、聡明な親友ができたと思っています。これからの時代、確実に生成AIで世の中の当たり前が変わると思っています。
堀江貴文のChatGPT大全

まずは生成AIってなに?どんな風に使うの?ということを分かりやすく知ることができます。
様々な業界の著名人の方がこういう風に考えて使っているよというのも人それぞれで面白かったです。中でも婚活サービスの経営者の方が婚活のマインドセットにいいよ、と紹介されていて、この本がきっかけでChatGPTを人生相談に使うようになりました。
ChatGPT VS 未来のない仕事

よく生成AIに仕事を奪われる、と言われていますが生成AIがどのように社会や生活に影響するのかが具体的にわかる本です。確かに一部は不要になる仕事もありますが、どちらかというとChatGPTを使いこなして、より自分を進化させて、共に生きていける人が強く、人間にしかできないマネジメントの仕事や、福祉介護など人間味が必要な仕事は強いようです。AIと壁打ちして進化させよう、という考えが新鮮でした。
生成AIで世界はこう変わる

堀江さんとは違う視点も知りたくて読みました。東大の研究室に所属している方が著者です。AIに関する研究結果が興味深く、どちらもAIが作ったアートで、一つは人間が書いたということにしてどちらが良いかアンケートをとったら、人間が書いたとしたほうが「良い」と感じたという実験や、世の中でホワイトカラーといわれる税理士やエンジニアファンドマネージャーなどの仕事がAIの影響を最も受けやすく、料理人、現場監督、職人系のいわゆる肉体労働のブルカラーの仕事のほうが影響が少ないという研究結果などが書いています。これから子ども達の職業選択にAIの影響ははずせないな、と感じました。
#100日チャレンジ

大学生がサボるためにChatGPTを使いこなしていたら、論文を書いて発表しないか?と言われ海外の論文が認められて文系なのにエンジニアとして就職できた実話です。Z世代の気持ちや価値観が知れて、すごく面白かったです。中でも先生に「なぜ今の学生は頑張らないんだろう?」という質問に対し「努力が時代に合わない、努力をしたからといって必ず報われるとも限らない、だったら好きな事をやりたい」という回答は衝撃でした。頑張らない、という選択をしても非難されない時代なんだろうな、思いました。また、筆者は世界中の人とオンラインゲームをしていて英語を自然に取得しているそうで、オンラインで気軽に世界中の人とつながれること、好きや楽しいがあれば、自然に楽しく勉強できていることもあるんだな、と感動しました。
何冊かまだ読みたい本もあるので、またよい本があれば紹介したいと思います。
TB - あお
会社員 / 埼玉県 / LEE100人隊トップブロガー
39歳/夫・息子(14歳・8歳)/フルタイムの会社員、ワーママ歴は13年目に突入。39歳でリモートワーク中心の会社に転職しました。平日はとにかく質素に疲れないように過ごし、土日は子ども達の試合を見に行ったり、カフェに行ったりアクティブに過ごしてます。趣味は読書、料理、インテリア。特技は家計管理。日々、自分の心と身体を整えるために、ジャーナリング、読書、ヨガ、ウォーキングや筋トレに勤しんでいます。骨格ストレート、イエベ秋。身長153cm。
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うーちゃん