こんにちは、023 しーです。
誰もが一度は読んだことがある本のジャンルといえば、絵本じゃないでしょうか。
シンプルなのに面白い絵本が大好き。
娘にかつて読んでいた、思い出いっぱいの絵本たち
娘も絵本が好きだったこともあり、毎日読み聞かせをしてた時期もありました。
「娘のために」という名目で私が楽しんでいた読み聞かせですが、娘が小学生になり、絵本を読む機会はほとんどなくなってしまいました。
でも、絵本の話がしたい!
そんな私の絵本の読み聞かせ記録です。
今回は、3月を前に春に関連する2冊をセレクトしてみました。
みんな嬉しい春が来た!
文:ルースクラウス、絵:マーク・シーモント、訳:きじまはじめ
はなをくんくん

名作なので、読んだことある!見たことある!という人も多いのではないでしょうか。
表紙は鮮やかな黄色ですが、絵本の中はほぼ白黒の世界です(この理由も読めばわかります)。
動物たちの姿形はリアルなのに、表情がとても豊かでなんとも愛らしいんですよね。
絵本特有の簡単な言葉の繰り返しの文と絵の表現によって、ワクワク感が少しずつ増大していく高揚感のある絵本です。
使われている言葉もとても簡単なので、小さい子から楽しめる絵本です。
最後のページでは小さな幸せ、春の喜びを感じられる、こういう気持ちを大事にできる私でありたいな、と思います。
ただ今の私は、はなをくんくんすると花粉を吸ってしまうので、控えております。
プププと笑える
作:岡田よしたか
さくらもちのさくらこさん

はなをくんくんとは全く違った良さのある絵本です。
桜餅の時期、そろそろですよね。
その桜餅のさくらこさんが主人公の絵本ならではの設定。
さくらこさん、ちょっとわがまますぎません?と思いながらも、さくらこさんの可愛さに微笑みながら読み進めてしまうのです。
岡田よしたかさんは、関西の方なので、関西弁が絵本の中で使われいて関西弁に憧れる私としては読み聞かせが気持ち良い。
関西弁に憧れる皆さん、しゃべってみたかった関西弁を子どもの前だけでこっそりしゃべれますよ!
もう、ほんとその時のその場面を切り取っただけの、内容の意味なんか考えるのは野暮とも思える絵本の良さを感じる1冊。
何も考えず読んでほしい絵本です。
短時間でも読める絵本は、大人にもお勧め
絵本って、子どものものという印象がありますが、大人にこそ読んでほしい。
というのも、読書嫌いでも読める文章量、プロが描いた絵を贅沢に使用している、作っているのが大人だからこそ、響くものがあるのです。
みなさんも、おすすめの絵本があれば教えてください。
絵本大好き、しーでした。
ではー。
※作者の敬称は省略させていただきました。
023 - しー
主婦 / 奈良県 / LEE100人隊
43歳/夫・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/山も谷もない人生ですので、日々の何気ない出来事、自分の好き(読書、コーヒー、植物など)を綴っています。大好きな布小物作りについてや下手なりに作る料理もたまに。趣味でもあるお出かけは、美術館・博物館巡りなどの文化系が多めです。非日常の旅行もたくさんアップしていきたいです。ファッションは、低身長・40代のおしゃれを鋭意勉強中!LEEを通して、成長していきたいです。
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