【バレンタイン2025】「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」のバレンタイン限定品をご褒美チョコレートに♡

こんにちは！

053 ブルーです。

2月のイベントといえば、節分、そしてバレンタイン！

デパートのバレンタイン催事会場には普段お目にかかれないチョコレートたちが並び、
大切な人・お世話になっている方々に向けてだけではなく、今や自分へのご褒美を買う絶好のチャンスになったバレンタイン。

この季節だけは大義名分を得たような気になり、いつもは中々手に取らないキラキラしたチョコレートを買うのが私にとって1年に1度の楽しみ。
2025年のバレンタイン、心躍らせながら購入したものをご紹介します♪

ル・ビスキュイ・アラン・デュカス「ピュール・クール」

今年私がチョコレートを買いに行ったのは、新宿・高島屋のバレンタイン催事場「アムール・デュ・ショコラ2025」。チョコレートは好きですが特に詳しいわけではないので、お目当てを一つ定め、あとは見た目やコンセプトなど直感で選びました。

私の今年の「お目当て」チョコはこちら！

「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」の「ピュール・クール　ノワール」

今年はカカオの不作と円安の影響でチョコレートが例年以上高騰しているため、
バレンタイン商品もチョコレートを使用した焼き菓子が増えていると報道されていました。
それを聞いて「え、それでもたまにしか食べないんだから、せっかくなら正真正銘チョコレートが買いたい！」と思っていたのですが…

「世界で最も星を持つフランス料理のシェフ」と言われる、「アラン・デュカス」のビスキュイとなると話は別。
去年のバレンタインにも「ル・ショコラ・アラン・デュカス」のチョコレートを購入し、
美しく、一粒にストーリーが詰まったチョコレートに魅せられていました。
そんな中、去年（2024年）オープンしたビスキュイのお店「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」が気になっていたのに一度もまた足を運べていなかったので、
バレンタインこそ行きやすい場所で購入できるチャンス！と思い、狙いを定めていました！

ビスキュイもチョコレートも味わえる、バレンタイン限定商品♡

今回購入したのは「ピュール・クール　ノワール」。

6枚入りはノワール（ブラックチョコレート）のみですが、10枚入りだとノワール＆オ・レ（ミルクチョコレート）の2種の味が楽しめます。

「ピュール・ブール」という定番商品のビスキュイをハート型に焼いたものにチョコレートをコーティングした、バレンタイン限定商品とのこと。

シンプルな見た目ながら、ツヤツヤのチョコレートが輝いてまぶしい…！
また手に取ると驚くのが、ビスキュイの分厚さ。噛んだ時の満足感を想像して、食べる前から心が躍ります♪

割ってみると…

バターが「じゅわっ」と染み出ているかのような断面。バターがたっぷり使われビスキュイのリッチ感が伝わってきます！

実際にいただいてみると…期待を裏切らないおいしさ！
バターの風味が豊かなビスキュイはサクサク、そしてほろっとした食感。
そんなビスキュイをカカオの風味豊かな甘さ控えめのビターチョコレートが包み込み、
「大人のチョコレートビスケットの極み」のような1枚！
まさに「ご褒美」にぴったりな、1枚で大満足のチョコレートビスキュイでした♡

チョコレートの進化を肌で感じた、1年に1度の祭典♪

今回バレンタインの催事場で購入したのは、ピュール・クール　ノワールを含めて4点！

・ナカムラチョコレート「ミカゲロック」（左上）
・ラ ファヴァリ「トリュフボヌール」（右上）
・ジャン＝ミッシェル・モルトロー「マリアージュ・デ・クル」（右中央）

アートのような美しさ、オーガニック、シングルオリジン（単一農園）のカカオ、SDGsへの取り組みなど、ショコラティエのこだわりが光る商品が並び、中々決めきれず催事場を何周もしてしまいました…！

フェアトレードのチョコレートも多く目にし、「ジャン＝ミッシェル・モルトロー」のチョコレートはカカオ農家の抱える貧困や子どもの労働問題に向き合うために購入を決めました。

ピュール・クール以外はまだどれも開封していないので、これから家族みんなでシェアしながら
毎日の楽しみとしていただくこととします♪

混雑は避けられませんが、チョコレートの進化を肌で感じられるデパートのバレンタインの催事場は、スイーツ好きなら行って損はなし！来年こそは「サロン・デュ・ショコラ」に行ってみたいな～と思いつつ、購入したチョコレートにショコラティエがこめた思いを感じながら、大切にいただきたいと思います。