中国発。アジアでトレンドのミルクティー専門店

上海では最近、お茶の専門店が増えています。街中でもショッピングセンターでも必ずフルーツティー、ミルクティーのお店があり片手にティードリンクを持っている人がいっぱいです。
そのなかでも王道なのが「CHAGEE 覇王茶姫(通称:chá jī チャジー)」。ミルクティーを主体とした人気のティーブランド。お店でも持ち帰りでもミルクティーを飲むことができます。
私はコーヒーを毎日水のように飲んでいましたが、上海に来てからはティードリンクを選ぶことが多くなりました。CHAGEE(チャジー)は店舗も多く、どの街にも必ずといっていいほど見つけることができます。中国ではデリバリーが普及しているので1杯からでもお家に届けてくれます。
Tips!
CHAGEE(チャジー)は2017年に中国・雲南省昆明市で創業。その後、成都に本社を移転。ロゴは有名な京劇『覇王別姫』からモチーフがとられています。伝統と現代を融合したプロダクツで若者人気を得ました。中国だけでなく、マレーシアやシンガポール、タイなどにも進出。パリでポップアップのイベントも。2024年には世界で4,000店舗以上を展開している目が離せないアジアのティーブランドです。オペレーションの簡略化、フランチャイズ拡大で躍進している注目のお店です。
ジャスミンティーが定番
おすすめは”伯牙绝弦”


ミルクティー専門店というだけあり、お茶の種類が豊富!実はミルクだけではなくストレートティーもあります。季節の限定フレーバーもあり、いつ飲んでも飽きません。ジャスミンティーや緑茶をベースとしたミルクティーが多く、お茶とミルクだけなのにさまざまな味わいを楽しめ飽きません。
看板メニューは「伯牙绝弦」。年間で1億杯以上販売されているベストセラー!私もリピ率高めです。各メニュー値段は時期や場所、時間帯によりますが、15〜20元程度です。(2025年2月で1元=20、21円程度なので、15元で20円の計算で300円ほど)
ミルクがくどくなく、ジャスミンティーのさっぱりさもありごくごく飲めます。ドリンクの大きさも選べるのですがいつも大杯(ラージサイズ)!6歳の息子もがCHAGEE(チャジー)が大好きで、お休みの日はよくミルクティーをねだられます笑
アイスがおすすめですが、冬になるとホットメニューも増えます。
Tips!
その他、紅茶を使った「万里木兰」や薔薇のプーアール「去云南玫瑰普洱」もおすすめです。金木犀(佳花)の香りのお茶も。お米のような味わいの甘いお茶もあったりと味わいは多岐にわたります。そしてホットは少しぬるめです。
何といっても
パケが可愛い!
お店のロゴも、カップもとにかく可愛いんです。シノワズリっぽいテイストのパッケージ。パッケージが目立つので、街中でもCHAGEE(チャジー)を持っている人をつい目で追ってしまいます。

どこでも
観光地に行ったらぜひチェック!
例えば上海の主要な観光地にCHAGEE(チャジー)はあります。豫園や武康大楼にも店舗が。ちょっと何か飲みたいと思ったときは、ぜひ試してみてくださいね。
Tips!
最初は驚きますが、中国では飲食店でドリンク持ち込みOKのお店が多いです。カジュアルなお店はほぼ大丈夫。なかにはレストランにドリンクをデリバリーする人も少なくありません。食べたいお店で飲みたいドリンクを持ち込めるので、例えば小籠包屋さんにCHAGEE(チャジー)を持ち込むことも出来ます。


043 - ひろぱんだ
会社員 / 中国 / LEE100人隊
40歳/夫・息子(6歳)/料理部・美容部/上海で暮らしています。現地採用で上海で働きはじめたワーママ。ファッションもコスメも、インテリア、料理もなんでも好きなミーハー迷子になりがち。趣味はおいしいものを食べて飲むこと。旅行、お出かけも大好きです。上海で見つけた素敵なコト、モノを発信していきます。身長168cm。
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