川口ゆかりさんの金継ぎワークショップへ

こんにちは。りーぬです。

LEEでお馴染みのファッションライター川口ゆかりさんの金継ぎ教室へ行ってきました！

場所は、世田谷にある、city.coffee.setagayaさんで行われました。

10名ほどが各々、金継ぎしたい欠けたお皿や陶器を持参し、モクモクと作業します。

私は、欠けたお気に入りのマグカップと、亡き叔母が制作してプレゼントしてくれた、思い出のお皿を持参。

こんな素敵な会があるなら、割れたお皿をとっておけばよかったと後悔しました。

川口ゆかりさんも誌面そのままの素敵な方。

テキパキと指導してくださいました！

手軽な金継ぎ

本格的な金継ぎは、時間もかかるし工程も大変とききますが、今回の現代風金継ぎは数時間でできる手軽な手法。

初心者にピッタリ。

接着剤をつけ、そこに白いパウダーをかけたら、やすりで平らにし、漆で溶いた金を塗る、という簡単な工程でした。

私は欠けた部分も小さく、1時間ほどでサクッと終了。

終了後は美味しいランチも❤︎

city.coffee.setagayaさんのランチ付きなので、終わった後に作品を見ながら参加者の方と金継ぎ談義を楽しみました。

お子様と思い入れのある割れた陶器を、10年保管されていた方。

あえて割れたアンティークの陶器を購入し、自分らしく手直しする方。

東日本大震災で割れてしまった、お気に入りの湯呑みや、アスティエのスタンドをお直しする方も。

思い思いの作品は、惚れ惚れするほど素敵で。

これからは割れたお皿は保管しておこうと誓うのでした。

数日乾かせば完成！

こちらは銀継ぎにしてみました

丁寧に梱包し、指紋や跡がつかないように持ち帰りました。

欠けが小さかったので、自由に絵も描きました。何だか童心に帰り、ワクワクドキドキ。

叔母のイニシャルを大胆に

金色にしようか？

銀色にしようか？

筆の匙加減も自分次第。

失敗しても味になります。

お気に入りを丁寧に使いたい人には、おすすめです。

金継ぎ、ハマりそうです！

りーぬ