暮らし発見

暮らしのダウンサイジング:OKバブリーな読書感想文

  • TB ゆかり

2025.02.06

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LEE1・2月号を読みました。

もしかしてもう最新号発売されちゃいました?

ん、2/7発売?

1.2月合併号の話するのギリギリ間に合ってます?

時間差が絶妙ですけども、復習としてUPさせてください。

  

1.2月号は合併号なのでじっくりゆっくり眺めながら楽しんでいたLEEです。

特に何度も見返しているのは、p129~の暮らしのダウンサイジング特集。

@homeLEEの特集が好きです。人様の整ったお宅を見るのも好きです。

第一弾の特集前に昼田さんの本を読んでいたものの、片付け欲にはムラがあって意識が反れちゃうので、あえて毎月じゃない特集はとっても嬉しい。

平野ノラ著:部屋を片づけたら人生のミラーボールが輝きだした。

この特集を機に平野ノラさん著の書籍を借りてみました。

”片付けへの意識高い系”というわけではなく、もともと汚部屋の住人だったところから始まるのが親近感。

生い立ちからご自身の経歴や汚部屋になってしまった理由などが書かれていますが、いわゆる「どうやって片付けられたか」のHOW TOが面白い。

 

ねぇ気付いてた?

バブリーキャラのノラさんですが、バブルの象徴の肩パットなどの小道具や衣装は今や身に着けてないんですって!

(たまたま最近彼女が出ているTVの衣装とメイクでなるほどー!と思った。確かに!)

バブリーキャラをある程度続けて根付いたあと、自分のキャリアと可能性を信じて徐々に手放していったそうです。

2冊には、共通点がありました。

それぞれの切り口は違うのだけれど、最終的にはどちらも「自分を信じた」というところ。

言葉にすると何だか大袈裟だけど、、、

 

「キャラのある芸人だからいくつもある小道具を捨てられない」「スタイリストだから洋服をたくさん持たなきゃ」。

モノを手放せない・溜めてしまうということは、自分が不安だから。

 

ノラさんの場合は「バブリーキャラに頼らなくても」、昼田さんの場合は「服に頼らなくても」。

それぞれ違うけど、モノに頼らなくても自分は大丈夫!やっていける!という自信をつけた。

そして手放すことでいい運気が入ってくることをそれぞれが体感されているんですよね。

だから例え再度荒れた時がきても、いい空気を呼ぶためにもう一度実践できる。

 

ノラさんの場合って特に勇気がいった決断だと思う。

インパクトのあるキャラって、それを求められてそうだし頼ってしまわない?

キャリアや爪痕を残したからこそだと思うけど、飽きられないうちに徐々に手放していく。何様やけどすごく賢い決断だと思う。まじで何様やけど!

 

毎日じゃなくても気持ちがよどんだ時、上手くいかないと行き詰った時。片付けで道を開いていくループが、暮らしの、大きく言えば人生のスッキリを生み出しているようすが描かれていて、とにかく、説得力がスゴイ。

  

片付け論として「モノが多いと収納しきれないよ」「こんなに使い切れないよ」という観点も好きですが、この2冊はちょっと違った切り口の本だと思います。

 

というわけで、私も1日数分の片付け実践中。

新しい風やってこーい。 ※寒波じゃないやつ希望(@_@)

TB - ゆかり

主婦 / 岐阜県 / LEE100人隊トップブロガー

45歳/夫・娘(9歳)/手づくり部・料理部・美容部/音楽大好きYUKI部・紙モノ大好き文通クラブもマイペースに活動中。わたわたしている日常の中で、ブログは大切な休憩場所。私なりのスキ・タノシイ・カワイイを目いっぱい綴りたいと思っています。ラストイヤー、ぜひお付き合いいただけたら!普段から割とにやにやしています。声は低め。猫を飼うのが夢。

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