こんにちは。031 acchaです。
私の東京の好きな街の一つ、
神楽坂。
神楽「坂」とありますが、
東京ってほんとうに坂の多い都市で、
そこらじゅうに坂があります。
(「乃木坂46」のように坂道グループの
名前にも、実在する東京の坂の名が
使われていますよね。)
その数、
江戸以来の坂道が500坂、
明治以降の坂は140坂とのこと。
その坂々がそれぞれ、
なんとも風情があるのです。
私が上京してまず感じた東京の印象は
「人が多い」に次いで、
「坂が多い」ことでした。
坂のまち、神楽坂
坂道好きの坂道トークは、
また回を改めるとして、
その坂の中でも、
好きな「坂のまち」が神楽坂。
「神楽坂」と呼ばれる坂道の両側に
新旧いろいろな店舗が軒を連ね、
人々が賑やかに行き交って
活気を感じる街。
この街で結婚式も挙げました。
ちなみに、この神楽坂は、
片道一車線の車道でもあるのですが、
日本でもとても珍しい
「時間帯で一方通行の方向が変わる」
(AMは下り、PMは上り)
という変わった坂道でもあります。
その坂から枝分かれした小道に
また色々な小さなお店があって、
食べ歩きもあり、もうまさに
散歩には最適な街!
そんなお気に入りの街で、
本日はまず、
「食べ歩き」or「あつあつお持ち帰り」
におすすめのグルメをご紹介。
今回は子どももいて寒かったので、
我が家はお持ち帰りにしました。
神楽坂といえば!
坂の真ん中に店を構える
1:五十番

言わずと知れた、肉まんの名店です。
こちらの肉まんの特長は
皮がしっとり&具がジューシー
なところ。
垂れてくる肉汁にご注意!
小籠包を思わせるジューシーさです。

ちなみに、左奥に写るのは酢じょうゆ。
故郷、福岡では、肉まんに酢じょうゆを付けて食べるのが主流なのです。
(餃子感覚?!コンビニでも添付される。)
いまだにそれをやめられない私。
食べ歩きではできない「酢じょうゆ付け」を今回は堪能できました~!
昨年頭までの3年間、
一時的に横浜に住んでいて、
度々中華街にも行った私ですが、
こちらの肉まんは
中華街の名店にも負けぬ美味しさだと
個人的には思っています。
食べ歩きその2
私のオススメの味はコレ!
日本で唯一の
2:ペコちゃんのお顔形のペコちゃん焼

一番坂下あたりに不二家があるのですが、
その名物が、店先で焼くペコちゃん焼です。
全国で唯一、ペコちゃんのお顔を形どった
ペコちゃん焼。
定番のあんこからカスタードやチョコ、
ミルキー味のクリームなど、
たくさんの種類から味を選べるのですが、
私のおすすめは、「チーズ」です。
チーズというと、いわゆるチーズの味を
連想するかと思いますが、違うんです〜
チーズクリームなのです。
私は、甘いものの中では特に、
少し塩っけのあるor酸味の混じった
ものが好みで、まさにズバリの味♡
甘すぎず、ちょっぴりの塩みクリームが、
ほんのり甘い生地とマッチ。
同じ系統である今川焼・たい焼きでも
なかなか見かけない味なので、
ぜひお試しくださいね。

ミルキー味のクリームや、
確かカントリーマアム味などの
不二家らしい変わり種も
いっつも気になるのですが、
結局チーズになってしまう私です。
(いつかは食べてみたい)
この神楽坂、最寄駅は二つあり、
坂上が「神楽坂駅」、坂下が「飯田橋駅」
となっています。
結構長い坂で、たくさんの店や脇道歩きに
歩き疲れるので、
散歩には坂上からがお勧めです。
(でもでも食べ歩きのカロリー消費には
坂下からもいいのかも…^^)
031 - accha
カラーコーディネーター / 東京都 / LEE100人隊
41歳/夫・娘(13歳・11歳)/手づくり部・料理部・美容部/福岡出身。ファッション、雑誌を読むこと、読書、インテリア、お茶……日々の暮らしを彩るモノやコト、そして暮らしを快適にすることが大好きです。156cmの身長、ベーシックとトレンド、差し色、バランスのよいファッションができたらと心がけています。日々のストレスは野球観戦とバイオリンで発散。。子どもたちの手が少しずつ離れはじめた今、「丁寧な暮らし」に近づくため、時間・モノと上手に付き合いたい隊員2年目です。
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031 accha