長男・次男揃って終業式を迎え、春休みに突入。中学生・長男の週6日、小学生・次男の週2日のお弁当作りもしばしお休みです。

お弁当作りは長男が幼稚園に入園した時から頻度は変わるも、途切れることなく続き、今春で12年目突入。この先も次男が高校を卒業するまで、あと10年続くと思うとさすがに気が遠くなりそうですが、お弁当作りはすっかり毎日のルーティンになっています。

発売中の「LEE 4月号」に掲載の『これでいいじゃん！ワンパターン弁当』。料理科の藤井恵さんと藤井隆さんの対談や、ワンパターンレシピが特集されています。

私も、お弁当2人分を作り続けているうちに、無理なく続けるには、ワンパターン化にたどり着いていました。藤井さんのお弁当本『藤井弁当』を手にした時はとっても共感！

子どもが幼稚園〜小学校低学年の頃は、張り切って可愛いお弁当を作る日もありましたが、男子2人、可愛いお弁当には期待したほどのリアクションが無かったり（笑）。年齢が上がるとともに登校時間も早まり（お弁当作りも早起きに！）、今はそれよりも、彩りとバランスだけ多少気にするのみで、子どもが食べやすく、作りやすいメニューをローテーション。

品数多く、映えるお弁当ももちろん素敵だし憧れるけど、毎日続けるにはワンパターンが私にはちょうどいい！と割り切っています。

2人分のお弁当。こうやって並べてみるとかなりシンプルで少々お恥ずかしいですが、これが毎日のリアルです。

・卵焼き（基本は塩味のシンプルなもの）
・野菜（ピーマン・ブロッコリー・オクラが登場多め）
・お肉、又はお魚
・柴漬けか梅干し（最近、柴漬けがお気に入りの子どもたち）
＋果物は別の入れ物に。

手間がかかるものは作らないので、作りおきもしません。

洋食弁当の時や、色移りが心配な時は、ステンレスのお弁当箱に。

ハロウィンやクリスマス等のイベント時だけは、イベント感あるものを入れるようにしています♪

お弁当箱は2人とも曲げわっぱのものを愛用。詰めやすく、メニューがワンパターンでも美味しそうに見える（気がします）。そら豆型のお弁当箱は大・小2個。次男が今使っている小さい方は、長男が小学校に入学した時（8年前）に購入したもの。比べるとだいぶ色も変わっています。

長男がメインで使っているのが、小判型のもの。深さがあるので、見た目以上にたくさん入る！それでも食欲底無しのサッカー部男子にしては、少なめのお弁当だと思いますが、昼休みはお友だちとサッカーをしたり忙しいらしく、食べることにあまり時間を使いたくないそうで…。

時にはうどんや豚汁、カレーなどをスープジャーに入れて持っていく日もあります。真冬でも温かく、作るのも楽！

これからも気楽に気長にお弁当作り生活、続けます

先日、次男の今年度最後のお弁当の日、空になったお弁当箱とともにメッセージが入っていました。絵はトップ画像のお弁当。こちらこそ、毎日お弁当を残すことなく食べてくれてありがとう！

010 アイコ