猫沢エミさんを想い「猫式イングリッシュスコーン」を焼く、そして【東京】浜町公園に行った日のこと TBicoco
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2025.01.24 更新日:2025.01.25
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猫沢エミさんが書く半生を振り返ったエッセイや現在から未来を紡ぐ文章が好きです。わたしが思う猫沢さんは確固たるユーモア軸を持っている人。ここで言いたい〝ユーモア軸″は単に面白い人と言う意味ではなくて、誰も傷つけない優しい面白さを持った人。わたしも含めて多くの人は積み重なる困難な状況を目の前にすると容易に混乱したり嘆いたりしがち。でもユーモア軸を持つ事が出来たらストレスや不安に支配されそうな時、ふっと軽くなるユーモアで心にゆとりを持ち冷静に現実を受け入れ未来に進めやすくなるような気がするんです。※わたし自身が今悩んでいる訳では無いのでご心配なく!
「猫式ブリティッシュスコーン」の材料

猫沢さんを追いかけるように困難な壁に負けず生き生きと過ごしていきたい。そんな思いを込めてお守りのように作った「猫式ブリテッィシュスコーン」。用意した材料はこちら。
- 奮発してちょっといい発酵バター(無塩)を使ってみた
- 頑張って二回ふるいにかけた薄力粉とベーキングパウダー(大体いつも手抜きしてふるいは一回かポリ袋の中で空気振り)
- 秘密にしていたい塩
- よく混ぜた全卵と牛乳
あとは順番よくまぜていくだけ。
高温で一気に焼成

本当はかたどったスコーンの表面に黄身を塗って照りを付けますが、わたしはまた手抜きしてしまい少し残っていた“よく混ぜた全卵と牛乳”を刷毛でさっと塗りました。
表面はさくさく中身はふわふわ

オーブンの中でもこもこ膨らんでいく様子を見て、にやけてしまうビジュアル。
おやつとや食事のおともにも◎

おやつとして食べたかったのでたっぷりジャムを用意しました。クロテッドクリームがあればなお最高。甘味が入っていないスコーンなのでお食事用として食べる事もできます◎ ハーブバターやパテなどつけて食べたいな。
手作り「きんかんジャム」

年末に余りものだけで作った「きんかんジャム」が大活躍。

「猫式ブリティッシュスコーン」は作って食べると、なにかがスコーン抜ける開運スコーンだそう。だから真ん中からすこーんと割って食べています。最近ダイエットのためにゆるくグルテンフリー生活していたので、久しぶりに食べたスコーンが染みます。やっぱり美味しいね、小麦粉とバターで作るスコーン。だけど最近行った人間ドックで体重が増えていたので(確信犯)、また気を引き締めてダイエットをしなければならず最後の晩餐のような気持ちになりました。
猫沢エミさんが愛する街を歩きたい

去ったLEEパーティーの当日、同期クネマイちゃんと一緒に朝さんぽに選んだのは猫沢さんが愛する街。出発前にクネマイちゃんがどこでもいいよと言ってくれたので、猫沢さんの話をして提案をするとなんとクネマイちゃんもファンだという嬉しい偶然が重なりました。
【東京・浜町公園】隅田川の辺りで猫沢愛を語り合う

水天宮からてくてく甘酒横丁や明治座を通り抜けて、最後にたどり着いたのは浜町公園。猫沢さんが座ったであろうベンチを探して腰掛けたらこの景色を堪能。次に猫沢さんの好きなところや心に響いた猫沢さんの言葉、そして猫沢さんが住んでいた部屋を当てる連想ゲームなど時間を忘れるくらい大いに盛り上がっていました(もはや非公認重いファンの集い)。案の定、LEEパーティーに間に合わない!とダッシュして一旦解散。最後はわちゃわちゃだったけど、過ごした全ての時間は尊くてこれからも忘れられない素敵な思い出です。クネマイちゃん、一緒に行ってもらいとっても楽しかった。ありがとう。
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会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・娘(18歳・9歳)・息子(11歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌・Web「LEE」、そして100人隊が大好きです。小窓の住人として、書くこと・伝えることに夢中になっていたら、あっという間に5年目。これからも、LEEが大切にしているものを大切にして、ゆるりと日常を楽しみながら書き綴っていきたいと思います。衣食住はシンプルなカラーの中に時々はっきりとした色を取り入れるのが好き。北欧やビンテージの雑貨・家具・沖縄のものもお気に入り。服はきれいめカジュアルが多め。肩幅広め・中肉中背で、骨格ナチュラル。イエベ秋の濃いくすみ色が合うらしく、ブルべ冬にも少し寄っている(らしい)身長162cm。
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