こんにちは!
053 ブルーです。
2025年が始まったかと思えば、もう1月も下旬…!
時の流れのスピードに驚くばかりですが、今回は年始に地元・岡山に帰省中に、友人からもらった岡山県民御用達スイーツについてご紹介します♪
岡山県民ならだれもが知る洋菓子屋さん「白十字」
「岡山県に住んでいる人なら、「白十字」を知らない人はいない!」
そう言っても過言でないほど、岡山のソウルフードならずソウルスイーツとなっているのが「白十字」というケーキ屋さんの商品。
県内各地に店舗を構え、生菓子・焼き菓子ともに品揃えが豊富。
ロングセラー商品も多く、おそらく岡山県民なら「白十字ならこれ!」という推し商品があるのではないでしょうか?

そんな白十字の看板商品の一つ「バターケーキ」を、帰省時に友人からいただきました♪
素朴でありながら、リッチな味わい「バターケーキ」

「バターケーキ」というと、最近はバタークリームを贅沢に使ったリッチなケーキを思い浮かべるかもしれませんが、白十字のバターケーキはバターがしみ込んだパウンドケーキ。
その上に、滴れるシュガーグレーズと、シロップ漬けされた甘いパイナップルがのっています。

子どもの頃に食べていた時と変わらないバターケーキのビジュアルに、なんだかほっと安心しました。
また改めて、サイズ感にびっくり!
真ん中に空洞があると言えど、普通のホールケーキ並みの大きなサイズ。
食べる前から「たくさん食べられて嬉しい~」とホクホクな気分で切り分けました。
さらにおいしく進化した、懐かしの味♪

10年以上ぶり?にいただいた白十字のバターケーキ。
変わらない懐かしい味~!…いや、更に美味しくなってる!?と感動しました!
バターがしみ込んだケーキはみっちりときめ細かく、しっとりとした食感。
どっしり重めかな?と思っていたのですが、パイナップルの酸味がアクセントになり、
すいすい食べ進めてしまいました♪

後で公式サイトを見てみると、「しっとりした生地にリニューアル」と書いてあり、
なるほどだからおいしくなったと感じたのか!と納得しました。思い出補正ではなく、今食べてもおいしい味になんだか嬉しくなりました。
子どもたちは初めて食べたのですが、「おいしい~!」と大喜び。
印象的だったのが、スポンジケーキが苦手な息子もパクパクと食べていたこと!
想像以上にバターケーキのしっとりした食感、そしてとろ~りとかけられたシュガグレーズにハマった様子でした。
お土産にぴったり♬
生ケーキではないので常温(25℃以下)保存可、型崩れもしにくく持ち運びに気を遣う必要がないのもおすすめポイント。私は実家から神奈川に帰る前日にいただいたので、翌日飛行機に乗って持ち帰ったのですが、箱を開けてみると綺麗な状態のケーキがお目見え。
もらった人をワクワクさせる、お土産にぴったりな商品だなぁと、おいしくいただきながら実感していました。
お土産を選ぶ際に、どの地方にも観光客向けの「定番土産」がありますが、
その地方に住んでいる人にとっての「定番手土産」に視野を広げてみると、
新しい発見があると同時に、よりその場所・町が身近に感じられると思います。
どこか懐かしさが感じられる、信頼できる安定的なおいしさが強みの「地元に根付いたケーキ屋さん」の商品。
行き慣れないところに行った際は、是非自分のお土産に、スイーツ好きの方へのお土産に、少し足を延ばしてみてはいかがでしょう?
ちなみに個人的な白十字の推しは、ふんわり柔らかな生地にあっさりとしたクリームがたっぷりはさまれた「ワッフル」です!
是非岡山に訪れた際に、バターケーキとともに食べてみてくださいね♪

053 - ブルー
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊
37歳/夫・息子(8歳)・娘(4歳)/料理部・美容部/岡山県出身。パン屋さんめぐり、旅行&お土産を買うこと、美術鑑賞(特にゴッホの作品)が趣味。きれいめカジュアルを軸に「自分にとって心地いいファッション」を模索中。子どもたちとのお出かけ&旅行、おいしいもの、ファッション、自分の心が動いた出来事。丁寧な生活とはほど遠いバタバタな毎日の中で見つけた「あ、これいいな」と感じたものを、ありのままに皆さんに共有していきたいと思います。身長156cm。
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053 ブルー