6歳と話すお金の話～お年玉の貯金をイヤがられた！～

こんにちは😊013/ましゅです。

お正月に親戚や祖父母からもらったお年玉。去年までは何もつっこまれずに「はい、預かっておくね～(＝貯金)」と受け取っていたのですが、6歳の今年、「え！？なんでママに取られるの？」と言われました。
そもそも貯金という概念もまだハッキリわからないですよね。
う～ん…、どうしよう。

｜まわりの人に聞いてみた

これがわかったら使っていいよ、と質問。幼稚園年長になると、習い事でお金の数え方を習い、小銭の大小の理解はしている様子。去年あたり、100円ショップで見かけたお金のテキストがわかりやすくていいなと、何度か一緒にやったのですが、その頃は〇円玉かがわかる程度。ほとんど進まず手つかずのまま…。
まだお金の価値を理解していないでしょ、と、わからない前提でこの質問をするのは酷。ちょっと違うなぁ…とモヤモヤしながらその場をやり過ごしました。案の定ぶつぶつと文句を言っている6歳児。

同じく三児の母である妹にこのことを話すと、やはり同じことを言われたようで
「(お年玉全部くれという希望に対し)うん、いいよ！その代わり、今日からご飯とか洋服も全てママの方で買わないから、自分で買ってね」と返答したそう。
すると、3兄弟皆が考えて、やっぱり一応渡しておこうかな、となったようでした。

年次の近い友人の子が、こう話してくれました。NISAについてはっきりと理解していなくとも、‘預けて増やしてもらう’という感覚を持っている子。「〇〇円パパに預けて、来年に100円増やしてもらうんだ」と。なるほど、わかりやすい数字で、学びの入り口となるな～と感じたのでした。

お店屋さんごっこで使う100均のおもちゃのお金たち

挑戦！100円チャレンジ！

保育士である友人とショッピングセンターへ出かけた際、“100円チャレンジ”と称し、おかしのまちおかで子供達(年長～小2)に買い物させるのを見て、楽しい学び方だなと感じました。

10円単位の小さなお菓子が多く、たくさん取る子もいれば100円近くのものを1つだけ買う子も。足し算と共に小銭の大小も一人で考え、友達の選ぶものと自分のものを比較しながら決めている我が子を見て微笑ましかったです。
お金の上限も体感できて、楽しみながら習得！

↓役立ったお金への考え方↓

＿＿＿『そもそもお金は、誰かの役に立ったから得られるもの。お金を受け取る時、向こう側に‘助けてもらった’‘便利になった’と感じる人がいる』＿＿＿
どこまで、どうやってお金のことって伝えればいいの⁈と迷いに迷っていましたが、根本にあるこの感覚をまず伝えたいなと。
周りの人にどんどん質問して、コレいいな！と思えることから一つずつ、焦らず伝えていこうと思いました。

013/ましゅ