暮らし発見

漫画おすすめ5作品♩冬の醍醐味、こたつで漫画三昧

  • 016 Umi

2025.01.16

  • 4

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冬休みが終わって慌ただしくしている毎日ですが、今日は冬休みにた〜っぷり読む時間があった漫画の中でオススメを紹介しようと思います。

40代後半にもなって漫画三昧なんて、ちょっと恥ずかしい気持ちもあるのですが、母親に知られたら小言を言われそう…
今年1番最初の『ジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」』で、美香さんもお正月は漫画三昧だったと語っていたので、私も正々堂々と漫画三昧だったことをここで告白したいと思います✌️

全部で5作品一挙にどうぞ。

このマンガがすごい!2025  オンナ編1位

著者:よしながふみ

『環と周』

よしながふみの作品にハズレなし、と自信を持ってオススメしたい。よしながふみの作品はすべて読んでいるくらい大ファンです。

もしも。
もしも、自分の子供が同性の子とキスしているのを目撃したら、どう子どもと対面する?

というスタートを切って、色々な時代の恋愛や人間模様が進んでいきます。

ジェンダーや同性愛を扱っているけれど、そのテーマを過剰に重くせずに気負いなく読者に読ませていく手法がやはりあっぱれ。それぞれの登場人物が抱える悩みや孤独について深く考えさせられます。

今の時代だからこそ、読んでほしいなと思う作品。

現在NHKのEテレでアニメ2期放映中

著者:高松美咲

『スキップとローファー』

「このマンガがすごい!」のオトコ編ランクインだけではなく、マンガ大賞も受賞しているこの作品。高校時代を過ごしたことがある人なら、とにかく手に取って読んでほしい。

キャラクターひとりひとりが抱える葛藤や成長が丁寧に、でもコミカルに描かれていて、友達とお互いにいい影響を与えながら成長していく姿が、学生時代が遠い昔になってしまった私たちの胸をくすぐります。

東京という大都会の中で、地方出身者の視点から描かれているのも色々と頷く場面があって楽しい。

主人公の美津未に会いたいなぁ。早速アニメも見始めました。

このマンガがすごい2024 オンナ編1位

著者:大白小蟹

『うみべのストーブ 大白小蟹短編集』

こんな視点で描かれた漫画は初めてで惹き込まれてしまいました。
「このマンガがすごい2024 オンナ編1位」なのも納得です。

ファンタジーのような、でも静かに物語が進む深いヒューマンドラマのような…。日常の些細な出来事が心に響いて、あたたかい気持ちになる不思議な感覚が残ります。

短編集なので、サクッと読み終えることができます。



このマンガがすごい!2019年オンナ編 第1位

著者:鶴谷香央理

『メタモルフォーゼの縁側』

75歳の老婦人と高校生(書店員バイト)がBL漫画をきっかけに交流を深めるだなんて、想像しただけでほのぼの温かい気分になっちゃうお話。

好きなものを共有することができれば、年齢の差なんて関係ないんですよね。

この2人の相手を思いやる関係がとにかく素敵。
自分に少しでもオタク気質がある人には、頷く要素がいっぱいの内容なので、是非読んでみてほしい。

2022年には芦田愛菜さんと宮本信子さんで映画化もされているので、これも近々観ようと思っています。

「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」大人の恋愛部門大賞受賞

著者:ma2

『私たちが恋する理由』

2024年10月に菊地風磨さん主演でドラマ化もされたので、知っている人も多いのでは。

わたしは漫画の中での大島さんが好きなので、2巻の表紙を写してみました(照)。

恋愛に対する考え方とか価値観の違いに共感してみたり、「えー!」って叫んでみたり、一緒にドキドキしたりと忙しい。

疑似恋愛気分に浸りたい方にオススメです。

漫画のお供はこちら

こたつといえば、みかん。みかんは必須。

でも、しょっぱいものも食べたくなる我が家は、北海道が誇る『じゃがポックル』も常備(オットとムスメの大好物)。

しかも、皆さんこのミニトングご存知でしょうか。

ムスメが「欲しい!」と見つけてきた、ポテチ用のトング。手を汚さずに食べることができるので、漫画タイムに重宝しています。

ちなみに、
我が家のこたつは、長年「おこた」に憧れを抱き続けてきたオットがコロナ禍の際にDIYして作ったもの。

このこたつでのリラックスタイムに必須なのが、
去年の夏に日本で「これだー!」と見つけて持ち帰ってきた無印良品の『空気でできたソファ』。

DIYこたつと、この座椅子的なソファについては、また別クリップを書こうと思っています。

ではでは、また♪

016 - Umi

教育系 / カナダ / LEE100人隊

48歳/夫(ポーランド人)・娘(12歳)/手づくり部・料理部・美容部/気づけば、カナダ暮らしも20年。3年目のLEEラストイヤーは、心豊かに、彩りゆたかに。旅やネイル、ワークアウト、発酵生活やおいしいものを通して、海外にいても心の余白を大切に。「丁寧に」、そして「笑顔で」。少しの冒険心とユーモアを添えて、多面的に進化していけたらと思います。読む人の心に、ぽっと灯りがともるような瞬間を届けられますように。パーソナルカラー:イエベ秋 顔タイプ:エレガント 骨格:ナチュラル。

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