手づくり部

【刺繍準備編】私の刺繍に必要なお気に入りの道具たち

  • 006 りす子

2025.01.30

  • 10

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こんにちは!006りす子です。

今日は、私がいつも刺繍をするときに使っている道具たちを紹介します。いつもは刺繍の完成品をこちらで紹介していますが、刺繍を差し始めるための準備編として少し綴ってみようと思います!

1番重要!?まずは図案を生地に写す作業編

針と糸を使って刺繍をしますが、美しく仕上げるために実は1番重要なんじゃないかと個人的に思っているのが、図案を写す作業です。

私はトレース台を基本的に使っています。

一見高そうなトレース台ですが、ネットなどで安価に購入できます〜。私のはA4サイズで、光の調節が3段階。布にトレースするので1番明るい光で使っています。

ベーシックなやり方だと、トレーシングペーパーに図案を写し、それをさらにチャコペーパーなどを使い布に写すのですが、これをやると2回も写さなくてはなりません。

一方でトレース台だと1度で済むので、図案写しがめんどくさがり屋の私としては嬉しい限り。

また、図案を何度も写すと本来の絵から伝言ゲームのようにズレが生じやすいので、なるべく図案写しは少なく済むようにしています。

トレース台のデメリットは、布が厚かったり濃い色だと透けないので図案が写せないこと。なので、布はなるべくトレース台で透けて写しやすいもの選んでいるのです。

例えば今回は、当初左のモカベージュで作る予定だったのですが、どうしても図案がトレース台で透けなかったので右のペールグレーを買い直しました。
ちなみに刺繍に使う布は何でもいいと思うのですが、私は刺繍歴も浅いのでこういった刺繍用におすすめされている布を選んでいます。

図案を布に写すためのペンはこれ一択!

トレースの準備ができたら、次に大事なのはペンですが、私が愛用しているのはチャコパーアーチストという極細ペンです。

いくつかのペンを試した結果、こちらが気に入り何本もリピートしています。

実はペンも綺麗な刺繍に仕上げるために重要な役割を果たしていると感じています。

私のこだわりは、細い線をスムーズに布に書けて水できれいに消えること!太い線だとその線自体の内側?外側?と、どこに針を刺すか迷ってしまい、結果的に絵の輪郭線がぼやけてしまいがちに。

また、図案を写すときにスムーズにインクが出て線が引けないとこれまたストレスMAX!!!!イライラモードになります。。。🤯

これら私のわがままを叶えてくれるのがチャコパーアーチストだったのです。これは刺繍に限らず、普段のお裁縫にも便利なペンだと思うので、おすすめですよ。

図案が写せたらあとは刺すだけ

刺繍糸は図案の指定色もしくは手持ちの近い色を。刺繍枠は今はCLOVERの10cmを使っています。

図案を布に写したら、あとは刺すだけ!

ここからは慣れもあるので、私も上達するように何度もチャレンジ中です。この刺繍が完成したらまたこちらに載せたいと思っています〜!長い目で待っていただけたら嬉しいです〜♡

***

006りす子

006 - りす子

主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊

36歳/夫・娘(5歳)/手づくり部・料理部・美容部/刺繍が好きです。子育ての合間にコーヒーや紅茶を飲みながら、のんびり制作する時間がお気に入り。ペースはゆっくりですが、完成した時の達成感が心を満たしてくれます。日々子育てに追われる毎日ですが、背伸びをせず日常の小さな出来事をここに綴っていければと思います。どうぞよろしくお願いします。

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