暖かな部屋でミシンをやり始めると動けなくなってしまう危険な季節。家事も放置してゴソゴソ布を引っ張り出してきては、あぁでもないこうでもないと結局何の生産性もない時間を過ごしがちです。汗
子ども達も喜ぶ冬のあったか小物
私の布山コレクションの中には、ありとあらゆる季節感の生地があって、全く手を付けていない数メートルのとっておきの生地もあれば、お洋服や小物を作った余りもたくさん。
リバティタナローンに冬の定番コーデュロイやボアやファー生地を組み合わせて、こんなイヤーマフを作るのにハマっています。
キットを使って簡単に
実は、イヤーマフを作るのはキットがあって、添付してくださるレシピを見れば作り方もそんな複雑ではないんです。
こちらが骨組みです。これに生地を縫いつけて組み立てていきます。
まずはカチューシャ部分
私はここにコーデュロイを使っていて、カチューシャより長く細い筒状に縫った生地を通していきます。
芯となるカチューシャより生地のほうが長いのでクシュクシュとした仕上がりになります。
耳当て部分(内側)
内側は、ボア生地やファー生地、メルトンフリース等がおすすめです。
指定の大きさに切り、ぐし縫いしてプラスチックのパーツを包みます。
2つできたら…
カチューシャのパーツを差し込みます。
耳当て部分【外側】
私は耳当て部分の外側は、リバティタナローンで作るのがお気に入りです。
指定の大きさに切った厚紙に、綿や芯を挟んでこちらもぐし縫いし、ふんわりさせます。
いよいよ仕上げ!
ボンドで接着。
ひと手間ですが、周りをかがると密着して安定感アップ↑
布や素材の色合わせが楽しくていくつでも作ってしまいます。お正月に会えなかった姪っ子にプレゼントしようかなと思います♡
TB - はちみつりんご
主婦 / 兵庫県 / LEE100人隊トップブロガー
43歳/夫・息子(16歳・14歳・10歳)/手づくり部・美容部/大人服から子ども服、小物作りととにかくソーイングが大好きです。レザークラフトも長年続けている趣味の1つで、もの作り全般に興味があり、LEE100人隊の活動を通して同じ趣味を持つ方たちと情報交換ができるといいなと思っています。2023年から20年以上のブランクを経てクラシックバレエを再開し、大人バレエの世界にどっぷりハマっています。パーソナルカラ:ソフトサマー、骨格診断:ナチュラル、身長:169cm。
この記事へのコメント( 2 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
TB はちみつりんご