こんにちは。087ととです。
台湾といえばやっぱり楽しみは食べ物!今回私が台湾で食べたものをご紹介します!
超人気朝ごはん!フーハン・ドゥジャンに行きました
ミシュランビブグルマンも獲得している有名朝食店「フーハン・ドゥジャン」。
たまたま宿泊していたホテルのすぐ近くにあったので行くことにしたのですが、
人気店だけあって行列必須。40分ほど並んでやっとお目当ての朝食をGETしました。
手前から「シェンドゥジャン」。塩味の豆腐スープで、固まりかけの豆腐が入っていて
めっちゃおいしい!
奥が「台湾風厚焼きパン」。ナンより硬めのパンに卵が挟まっていてこれだけでも量は十分。
奥のビニール袋に入ったのが「台湾おにぎり」です。
台湾おにぎりの存在を初めて知ったのですが、中はこんな感じ。
日本のおにぎりとは違って具がぎっしりで周りはもち米、とにかく大きい。
私が食べたこちらのおにぎりは、肉でんぶと揚げパンがはいっていて甘辛い味付けでした。
おにぎりの中に揚げパン??
揚げパンって主食的なものだと思っていたんですが、おかず的存在なのかな??
地元食堂で注文する方法
台湾の地元の方が行くような食堂では外に厨房があって、そのわきを通ってテーブル席のある
室内に入ります。その時にこのような伝票と鉛筆を持って入り、必要数を自分で書き込んで
外の店員さんに渡して注文完了。
ありがたいことに漢字なのでなんとなくは分かるのですが、今回は翻訳アプリもあまり役に立たず
何が出てくるかはお楽しみと思っていたら…。
伝票を持って行った夫と店員のおばちゃんが、なにやら左手の指で1、右手の指で4と見せ合って
やり取りしている姿が見えるではありませんか。しかも結構長い時間やってる。
「言葉通じないけどこれが海外旅行の醍醐味だよね。頑張れ~!」と遠くから応援する息子と私。
戻ってきた夫に「何してたん?」と聞くと、伝票の上から2段にあるニラ餃子とキャベツ餃子に
「1」と書いて持って行ったら長いやり取りの末おばちゃんが「5」って書いてきたと。
「ん?どういう事???」
で、出てきた水餃子を見ておばちゃんの言いたかった事と私達が勘違いしていたことが判明。
私達が何を勘違いしてたかというと伝票の「4/粒」を「1セット4粒」と思い込んで
伝票に「1」と書いて注文していたのです。正しくは「1粒4元」。伝票に記入する数字は
食べる餃子の個数だったんです。
おばちゃんは3人で来て餃子を1粒しか注文しないなんてありえんやろうと
身振り手振りで教えてくれたものの、あまりの通じなさに「5粒」と書いてくれたのでした。
お店のおばちゃんごめんね、ありがとう。美味しかったよ。笑
龍山寺近く 排骨湯(パイグータン)のお店
台北で有名な観光地でもある龍山寺。そのすぐ近くにあった流行っているお店「誠記原汁排骨湯」。
周りの人の食べているものを見ながら、ここなら行けそうと今回はメニューを指さし&英語で
お肉と大根のスープとチャーハンを注文しました。
骨付き肉は柔らかくスープはあっさりのシンプルな味付け。逆にチャーハンはガーリックの効いた
しっかり味です。
で、無事注文できたと思ったら店員さんがレジ横のケースに入ったおかずの小皿を3つ選んでって
言ってくるんです。
「いやいや、いらないです」という私達に「いやいや、選んで取って」と店員さん。
何度かこのやり取りをして根負けした私達。
セットメニューに入ってないし、頼んでないんだけどと思いながら店員さんの言う通りにして
美味しく頂いたのがこの三品です。
韓国の食堂で出てくる無料の小皿のおかずみたいな感じなのかな?謎。
そして食べ終わった夫が、空になったスープの丼を返しに行ったと思ったら
店員さんにスープを注がれて戻ってきました。
夫曰く「食器返しに行ったらスープ入れられた…」。私「何やってんの~」と大笑い。
夫はおなかいっぱいだけど無理してスープを頂いていました。笑
日本に帰って色々調べていたら、スープの継ぎ足し無料サービスがあったみたいです。
こういうことがあるから海外旅行はおもしろいんですよね。
087 - とと
主婦 / 大阪府 / LEE100人隊
47歳/夫・息子(14歳)/料理部・美容部/こだわりやとテキトーが共存する真面目人間です。ファッションやインテリア・旅行・おいしいもの……いろいろな事に興味がありますが、自分のお気に入りやささやかな日々の出来事も大阪弁を交えて発信していきたいと思います。LEE100人隊2年目も「とりあえずやってみよう!」を合言葉に突き進みます。
よろしくお願いいたします。
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016 Umi