1歳児も味わえる、節句の行事食「七草粥」

1月7日は七草粥の日。実家では母が毎年作っていて、子どもの頃から七草粥を食べると、「年末年始のイベントも終わって、日常に戻ったなあ」と感じていました。実家を出てから、これまで自分で七草粥を作ったことはもちろんなく。笑

先日の1月7日、娘の1歳児健診があり、食事のアドバイスをいただきました。その帰りにスーパーに立ち寄ったら、春の七草セットが店頭に並んでいて。

考えてみれば、1歳0ヶ月の娘でも食べられる季節のご飯だな！と思い、購入して作ってみることに。ひな祭りや七夕などの節句と比べると、地味（笑）でSNS映えはあまりしませんが、とても健康的な節句の行事食ですよね。

料理音痴でも超簡単に美味しくできる！

作り方は、七草を茹でる→刻む→お粥に混ぜる。以上です。　そう、料理音痴な私でも超簡単に作れるご飯でした。「七草」のファーストインプレッションが、「７種類の食材を集めて、それぞれ調理方法が違うんでしょ・・・めんど・・」だったのですが、七草はセットで売られているし、葉物・根菜だから全部茹でれば良いし（笑）、なんとも簡単な料理でした。

娘が食べやすいように七草は全て細かく刻み、夫用にはお粥にお餅と塩昆布を添えてみました。

うろ覚えな七草粥の歌は、オリジナルラップでアレンジ。令和？な七草粥づくりで楽しく。笑

七草を包丁で刻む際に、七草粥の歌？を歌いながら刻んで無病息災を願う、というのは知っていたのですが、肝心な歌がうろ覚え。七草の名称を口ずさみ、健康を祈りながら刻めば問題なし！と自己解決。ということで、「はこべら ごぎょう すずしろ せり すずな なずな ほとけのざ！家族みんな１年健康！」とラップ調で口ずさみながら、包丁で刻む、のではなく、ブンブンチョッパーを引っ張りました。笑

　楽しさと効率重視です。

ということで、令和版？七草粥を食べたので、今年も元気に楽しくテキパキ活動していきたいと思います！