日本では年末年始9連休のお休みだったとか。
月曜日から仕事始めだった方も多いのではないでしょうか。
こちらカナダも、クリスマス前から始まった冬休みが終わり、仕事や学校、習い事にお弁当作りが再開しました。
休養学に基づく休日の過ごし方を実践
2024年LEE12月号(11/7発売)で気になっていた記事がこちら。
休日ぐっすり寝て、お家でゆっくり過ごしたはずなのに、なぜだか疲れが取れなかったり、だるかったりしたこと、皆さんも経験があるのでは?
でもこの記事で「疲労」の正体と、理想の休み方ってなんなのかというのを読んで納得!

疲労感をまぎらわせるのではなく、
生理的休養、心理的休養や社会的休養…自分にとって「活力」=「自分が楽しめる負荷をかける休養」をしてこそ、完全に充電できるんだなぁ、ということが分かりやすく書かれていました。
実際に、冬休み最終日はカナディアンロッキーに囲まれたスキー場で、ムスメや友人たちとスキーを楽しんできたところ…

スキーに行くまでは、毎回朝も早いし億劫なのですが、大自然の中で風を切ってスキーをしたり、リフトの上で大笑いしたり、ちょっと難しいコースを子ども達と攻めたり。
帰宅後に熱いお風呂に入り、娘と「今日は楽しかったね」と思い出し笑いをして話が弾んだのは、休養が成功した証♫
心地よい疲れを感じることで、心も体も完全にリセットされて、なんだか元気いっぱいに。
改めて「休養学」の大事さを噛み締めました。
ご馳走で疲れた体に七草粥ではなく、7種の中華粥を
さて、1月7日は無病息災を祈るために七草粥を食べる「七草の日」。
クリスマスから続いたご馳走に胃腸もお疲れ気味ですよね。
むらゆかさんが作っていたお粥も美味しそうだったなぁ。
お粥食べたい欲望は最高潮なのだけれど、さすがに七草を揃えることは難しい…。
ちょっとアレンジして、7種類の具材を乗せた中華粥をいただくことにしました♫

中華粥っぽくするのに欠かせないのが、
- パクチー
- からし菜の酸菜
- 搾菜
からし菜の酸菜は、アジアンスーパーでよく売っているのですが、日本の高菜に似た漬物で、独特の酸味が美味しい。私は台湾式おにぎり「飯糰(ファントァン)」が大好物なのですが、よくこの酸菜が具として入っています。
7種類の具材はこんな感じ。

鶏ガラとお醤油で味付けをした海老や干し椎茸、ネギやごまもプラス。
ポカポカ温まる中華粥でご機嫌なスタート

おかゆは干し椎茸の出汁と鶏ガラスープで味付け。
酸菜やパクチー、ザーサイ、干し椎茸、ネギ、海老などの具材を使ったこの中華粥は、体に優しく、心からほんわか温まる一杯♪
2025年、始まったばかりですが、しっかりリフレッシュできてスタートを切ることができたので、またこの1年を愉快に元気に過ごしていきたいです。
ではでは、また♫
016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
48歳/夫(ポーランド人)・娘(12歳)/手づくり部・料理部・美容部/気づけば、カナダ暮らしも20年。3年目のLEEラストイヤーは、心豊かに、彩りゆたかに。旅やネイル、ワークアウト、発酵生活やおいしいものを通して、海外にいても心の余白を大切に。「丁寧に」、そして「笑顔で」。少しの冒険心とユーモアを添えて、多面的に進化していけたらと思います。読む人の心に、ぽっと灯りがともるような瞬間を届けられますように。パーソナルカラー:イエベ秋 顔タイプ:エレガント 骨格:ナチュラル。
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