あけましておめでとうございます。🎍
すっかり呆けておりました、プクです。
Zumeko師匠に出会ってから再燃した編み物熱。棒針編みにも挑戦しましたがかぎ針編みに戻ってまいりました。今まで素敵な毛糸を買うと何を作るか夢を見すぎて手を出せずに埋蔵していました。
が、Zumeko師匠の勇気溢れる編み直し記事見て、そうか!毛糸はまた解けば違うもの作れるじゃない❣️と目覚めたのです。 プクの場合は編み図を読んできれいな大作を仕上げる根性がありません。お宝毛糸をとりあえず小物の形にしておいて、普段使いしながらいつか夢見る大作を思いつくまで編んだ毛糸作品を愛でようと思います。
義実家への往復ドライブ旅の間に一つ巾着を仕上げました。
風呂敷やエコバッグをくしゃっと入れて置ける巾着が欲しかったのです。
ボール状に編んで頭のてっぺんは開けておいて同じく毛糸で鎖編みした紐を巾着の口に通して完成です。
こういうふわっとした毛糸は編み目が見えず適当な性格の私にピッタリ。編み図?プククラフトにそんなもんはありません😎
丸を編んだらどんどん目を増やして円を広げて、立体に立ち上げたいな、と思ったら編み目を増やさずぐるぐる編んでいきます。まあるいボール状にしたいな、と思ったら編み目を適当に増やしたりしつつ…最後すぼめていきたいなと思ったら編み目を飛ばして編んで編み数を減らして(減らし目っていうんですかね?)いきます。
減らし目で編み目に穴ができるのでそこに紐を通せば巾着は出来上がりです。
そこからどんどん作ってみたくなって色んな形に編み編み…コーン状に編み上げたり
ちょっと先尖りのボールに編んだり
モモやマウスも作ってみました。
瀬戸内の島で買った編み巾着がインスピレーション
編みぐるみにワタを入れる代わりに巾着にするアイデアは瀬戸芸2022で訪れた女木島のお土産です。
瀬戸芸期間限定の女木島商店街で買ったかぎ針編みのお花巾着です。
丸いお花なんですがそこの紐を緩めると編みバッグになるという仕掛けです。
袋部分を底のお花の部分に寄せて底の紐を引っ張ればコンパクトなボール状になるというアイデア💡に感動しました✨
高見島も手作り土産の宝庫でした。
可愛い多度津高見漁業組合の建物に手作り系のお土産グッズが並んでいました。
瀬戸芸期間限定と思われる島のてっぺんのボランティア経営のお店(民間)
こちらも漁師編みテクで作った編み巾着や縮緬さげもん(吊るし雛)など、お宝たくさんゲットしました。
この島のお母さん達の完成度には全く及びませんが、手持ちの毛糸を保存しているだけじゃなく、どんどん形にしていこうと思います。
今年瀬戸芸2025年のオールシーズパス、前売り券(1\17まで販売の)買っちゃおうか真剣に悩み中…(日本行きのチケットも買えてないのに😆)
交通の不便さが際立つエリアですが、瀬戸芸期間だけシャトルバスが出てアクセスが良くなるのです。
西の島にまた行きたいな…
プク⭐︎
TB - プク
主婦、ときどき絵描き / 大阪府、アメリカ / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・息子(10歳・8歳)/手づくり部・料理部・美容部/バックパッカーで島旅、船旅、温泉が大好き。移動や待ち時間は絵を描いてます。時差関係なく朝弱い系夜型。夜中の手作りタイムが至福です。「丁寧な暮らしを目指す宣言」は「無理しない暮らし」にシフトしました。バイリンガル育児を目指してますが、まずは自分の英語……英会話とカリグラフィクラスに通い始めました。古くなるほど味が出る、永く使える物が好きでアンティークショップや古本屋さん巡り、マキシマリストが選ぶ逸品などシェアできたら嬉しいです。
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