お正月も終わり、今日からお仕事や学校という人も多いのでしょうか。

我が家は、小学生組も幼稚園もまだ冬休み中。

宿題を仕上げたり、年賀状を整理したり、ゆるーく家を整えたり。のんびり過ごしています。

手帳を使うようになったきっかけ

今やスマホひとつで何でも解決できる時代。

スケジュール管理も、個人のスケジュールはGoogleカレンダー・家族間ではTimeTreeというアプリで共有、というように使い分けて、何不自由なく管理できています。

ですが。もともと『書く』ということが好きなんです。自分の字はいまだに好きになれないのですが、この時代に敢えての手書きで手紙を書くのも好きだし、年賀状も手書きで宛名を書いたり、手書きでちょこっとメッセージを添えるのも好き。

『書く』ことを忘れたくない。

…何より、漢字を忘れたくない。というのが1番かも。新しい漢字をどんどんインプットしていく小学生の息子たちの横で、自分はどんどん書けなくなりそうで。笑

そして個人的には、手で書く方が頭を整理したりもできるんですよね。

そんな理由で、いつからかスマホとは別に、手帳に手書きで書くようになりました。

無印良品の手帳

長らく愛用している、無印良品の手帳。

以前はカバー付きのものを愛用していましたが、近年はカバー無しのノート型に別でクリアのカバーを付けて、マステを貼って自分好みにアレンジして楽しんでいました。

大好きなミナ ペルホネンのマステをベターッと貼っただけですが、これがあるのと無いのとでは違う。かわいいのでつい、開きたくなるのです。

2025年はこんな感じ。

原型はこちら↓

マステの新しい顔ぶれがいなかったので、ステッカーを貼って、ギンガムチェックがお気に入りのショップのポストカードを。

昨年、映画館に観に行った『ラストマイル』で貰えたステッカー、かわいいな〜と思っていたので、ここにペタリ。

裏表紙には、これもずっとお気に入りで取ってあった、『pot and tea』のメッセージカード。裏側に、デザイナーの松井翠さんの直筆メッセージが書いてあるのもあって、大事に保管していたのです。試しに手帳カバーに通してみたら、なんとシンデレラフィット！

てな感じで、表も裏も原型留めていないのですが笑。たぶんここからまたじわじわ増えていくと思われます。

こうなるともはや無印の手帳じゃなくてもどこのでもいいのでは…と言いたくなるところですが、無印の手帳は中身もシンプルながらマンスリーもウィークリーもメモもとにかくたっぷり書ける！加えて、手帳ビギナー（『ほぼ日』などを使いこなしている人を手帳エキスパートと思っている）の私にとっては何といってもお値段とのバランスもちょうど良い。これに代わるものはなかなか無いのです。

【CHIC】2025年　ウィークリー手帳 B6サイズ

そんな無印の手帳ですが、スケジュールを管理すると言うよりは、日記（時に愚痴も…笑）・献立・ブログのネタ帳・切り抜きを貼ったり…もはやマルチノート化していて、たまにある打ち合わせなんかで開くのをちょっと躊躇います。。笑

特に近年は、こどもと向き合うことについて思うところがあって、末っ子が幼稚園入園とともにやめた育児日記をここでひっそりと再開し、子育ての悩みなんかをずらずら書き綴っている面積が大部分を占めているので、外に持ち出すには尚更恥ずかしい。。

そんなことをぼんやり考えながら、昨年秋頃、ふとプラザで見つけたこちらの手帳に一目惚れ。

【CHIC（シック）】のウィークリー手帳 B6サイズ　です。

表紙のカラフルな色づかいがパッと目に留まり、中を開いたらさらにわくわくしてしまって！

無印の手帳があるやん…と思いつつも、外出時用に…！とこじつけて笑、購入してみました。

少し小さめB6サイズ

こちらはB6サイズで、無印のA5サイズの手帳と比較するとこんな感じ。

ちょっとだけコンパクトです。

カバー付き

公式サイトを見るとハードカバーのタイプもあったようですが、私手帳にとにかく何でも保管する癖があり、お気に入りのステッカーに始まり、お友達やショップから頂いたかわいいポストカードや、個人的な買い物の領収書、健診のお知らせハガキまで…（笑）。

なので、手帳はカバーがついているものを選ぶことが多く、こちらもクリアのカバー付きを選びました。（とは言え、挟みすぎ要注意です…）

ポップなイラストでつい開きたくなる

中を開くと、ポップな色づかいとゆるーいイラストがかわいいんです。

この色づかいと、ゆるーーく気の抜けたようなイラスト、フォントの感じがなんとなく北欧っぽいような雰囲気を感じるのですが、日本のブランドなのだそう。

個人的にフォントがすごく好み。こんな可愛い字を書く人でありたかった…！

マンスリーとウィークリー

こちらはマンスリーと、

ウィークリーもたっぷり書けます。

ウィークリーのイラストに元気をもらえる

そしてご覧の通り、ウィークリーの左側がまたイラストになっているのです〜

可愛すぎやしませんか…！書く用は無くとも、ついパラパラとページをめくってしまいます。笑

めくるたびにほっこり。

イラストだとメモ書けないじゃないの、と思いきや（余白に書いちゃいますけどね私は）、

こういう吹き出しのようなイラストのページもあるのでメモできるし、

月跨ぎのウィークリーの左側は毎月メモページになっています。

ウィークリーのあとはメモページになっていて（無印の手帳よりはメモのページ数は少ないです）、いっぱい書きたい人も大丈夫◎

『書く習慣』を強化したい

持ち歩くならマンスリーだけのスリムなタイプのがいいと思いますが、このウィークリーページのイラストたちを見ると、買わないという選択肢は無かった…！

無印の手帳は日記として使うことにして、こちらはスケジュールや、ウィッシュリスト、いいなと思った言葉や表現をメモしたり、ブログ用の撮影リストやひとり打ち合わせ的なメモ等を早速ちまちまと書き溜めています。

何かとスマートなこの時代に、厚みのある手帳を2冊も所有するなんて思いもしませんでしたが、便利な時代になったからこそ、『書く』ことを強化したい。

このかわいいイラストたちに気分をあげてもらいながら、『あえてのアナログ』手帳ライフを楽しみたいと思います。