前回書ききれなかった「正月」の続きの「しめ縄作り」
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素材と香り
「お正月」は本来、五穀豊穣の神さまとなる「年神様」をお迎えするためのものだから、しめ縄に使う材料は本来「稲わら」。
収穫した稲の籾(もみ)を取り除いた”わら”を使っていました。
巷で売られているしめ縄ももちろん”わら”を使っているものだと私は思っていたのですが…そうでもないようです。
全てではないと思いますが、「中国産の水草
」という「雑草の類」が流通しているそうです。
今までのしめ縄の材料表示なんて意識してなかったけど…ここでもまた反省。
本来の意味を考えると、やっぱり”わら”でできたしめ縄を飾るからこそ意味があるんだなぁと、心改めました。
しめ縄のポイントは「ネジネジ×クロス」
さて、本題のしめ縄づくり。
イラストを見る限りはそんなに難しくなさそうですが…これがまぁ悪戦苦闘!
まずは3等分にして、左の2つを時計まわりにネジネジ!
ネジネジしたら右手を上、左手を下にクロス。
そしてまたネジネジ!
↑私ここでクロスではなくて、右を上にしただけだからちょっと歪になりました💦
そのとは周りの人の協力のおかげで第1関門突破!
三等分の残りの一つもネジネジして入れ込む!
悪戦苦闘感はまだまだあるけど、ここまで来たらわらの扱いにも慣れてきた!
3本編み終わったら、ゴロゴロ均一にならす。
最後はくるんと輪を作って完成!!!
五感が刺激される
昔の人はこれを1人でつくっていたんですよね。
すごすぎる(^◇^;)
不器用な私はかなり悪戦苦闘しましたが、わらの香りがとてもよく、作る時の手の感覚や、一緒に編んでくださった方とのコミュニケーションなどとても貴重な時間でした。
次も機会があればぜひ作りたい。
それまでは…娘の髪の毛かりて練習してみようかな(笑)
最後までご覧いただきありがとうございました♪
074 - まこみー
ライフオーガナイザー / 岡山県 / LEE100人隊
43歳/夫・娘(16歳)・息子(12歳)/料理部・美容部/大阪府出身→空港が大好きで就職した愛知県で人生初の一人暮らしを全力で楽しむ→結婚を機に退社、知り合いゼロの岡山県へ。孤独な毎日から片付けをきっかけに抜け出し、今では忙しい日常の中にも常にワクワクを探しています。冷蔵庫をフル活用した簡単料理と色にこだわったコーディネートが大好物な2児の母です。身長161cm。パーソナルカラー:ブルベ、骨格:ストレート。
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