こんにちは。むらゆかです。
みなさま、あけましておめでとうございます。
素敵なお正月をお過ごしでしょうか。
我が家は朝からバタバタと賑やかな1日がスタートしました。
そんな我が家の今年のおせちとお雑煮です。
まずは仕込みから
母が黒豆と田作りを作ってくれたので、今回はそれ以外で子どもたちも食べられそうなものを作りました。

作ったのは9品。
・チキンロール
・お煮しめ
・たたきごぼうのくるみ和え
・さつまいもの甘煮
・なます
・かぶの甘酢漬け
・高野豆腐の煮物
・ミニトマトの和風ピクルス
・蒸し菊芋
かぶの甘酢漬けは祖母に教えてもらったもの。

細かく切り込みを入れたかぶを塩もみし、軽く水気を切ってから甘酢に漬けました。
ミニトマトの和風ピクルスは湯剥きしたミニトマトを白だしと甘酢をあわせたものに漬けただけ。

チキンロールは鶏もも肉をそのままくるっと巻いてラップで固定し、レンジで加熱してからフライパンで焼き目をつけて、酒・みりん・醤油・砂糖・水で煮詰めました。

なますは千切りにしたにんじんと大根にすしのこをかけて和えただけ。

このすしのこ、本当に便利で常にストックしているのですが、すし酢を粉末にしたものなので、水気のある野菜を酢漬けにしたいときにとても使いやすいのです。

我が家では、きゅうりの浅漬けを作るときに白だしとすしのこで即席漬けにしています。
ちなみに、ミニトマトの和風ピクルスに使っているのも白だしとこのすしのこ。
すべて前日に作っておいたので、あとは盛り付けるだけです。
おせちの盛り付け
まずは大人用から。

少しずつ盛り付けました。
そして、子どもたちのおせち。

チキンロールは薄切りにし、かまぼこは一口大に切りました。

食べた後に気付いたのですが、盛り付け忘れていたおせちがちらほら…
そちらはまた夜にでもいただくことにします。
我が家のお雑煮
元旦のお雑煮は義母から教えてもらった夫の実家のものを。

祖母が考えたこちらのお雑煮、だし汁に縁起の良いぶりの酒蒸しが入っています。
そのまま娘にも引き継ぎたいものの一つです。
娘のものはお餅をキッチンバサミで小さくカット。

息子はまだお餅が食べられないので、だし汁にぶりの酒蒸しと三つ葉だけにして別に白米を用意しました。
子どもたちのお椀は漆器が大好きだった祖母の形見のお椀。
こんな形で使うことができて、きっと祖母も喜んでいるだろうなぁ。
おせちもお雑煮も子どもたちと一緒のものを楽しむことができて、改めて幸せを感じた新年の朝でした。
遅くなりましたが、みなさま本年もよろしくお願いいたします。
050 - むらゆか
主婦 / 東京都 / LEE100人隊
37歳/夫・娘(6歳)・息子(2歳)/手づくり部・料理部・美容部/三度の飯より料理好き。日々、家族の「おいしい!」のために時に手を掛け、また時には手を抜きつつ楽しみながら作っています。毎日の献立や子どもたちと作る工作、また趣味の洋裁について書くことが多いです。気負わず自分らしくゆるっと丁寧な暮らしを実践中。
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