皆さんこんにちは!コデマリです(^_^)
出身地である島根県に帰省してきました。
久しぶりに行ってみたところ&行きたかったところを紹介していきます。

来秋、放送予定の「ばけばけ」の主人公、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と妻セツの聖地
来年の秋に放送する連続テレビ小説バケバケ、その主人公のモデルとなる小泉セツは、島根県松江市出身の人です。
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と妻セツが出会ったのが島根県松江市。
その松江市にあります。小泉八雲記念館が2016年7月16日にリニューアルオープンしたということで久しぶりに行ってみました。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と言えば、「怪談」などで日本中に知られる明治時代の文豪です。
妻のセツについてはこれまであまり知られていませんでした。
小泉八雲記念館では小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が歩んできた人生と共に歩んできた妻セツの人生を詳しく知ることができます。
実際に当時使っていたものや、手紙など貴重なものが展示されています。

展示室内には「怪談」の朗読を聴くスペースもあり、子どもたちは耳を澄まして
驚いたり、怖がったりして聴き入っていました。
ラフカディオ・ハーン、小泉八雲の妻として生きて

館内は写真撮影NGだったのでなかなか伝えにくいところもありますが
ラフカディオ・ハーンが生まれた年からアメリカ
1890年4月の40歳の時に日本に来て、小泉八雲という名を名乗るようになり
1904年9月26日に生涯を閉じるまで14年間の記録や
島根県松江市で妻セツと出会い、過ごした1年間。

その後、熊本→神戸→東京へと移り住み54歳で息を引き取るまでの小泉八雲の人生の記録、
そしてさらにその後の妻セツの生涯を知ることができ
二人が過ごした日々は短かったけれど4人の子どもに恵まれ
セツという女性の素晴らしさに感銘を受けたとともに、とても深い愛を感じました。
お隣、小泉八雲旧居へ

こちらは、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と妻セツが共に5ヶ月間暮らした場所でもあります。
松江場の堀沿いにある場所で屋敷からは、内堀の向こうに城の天守閣を望むことができます。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、家を取り囲むこの美しい庭がお気に入りだったそうです。
今でも大切に保管公開されています。

こちらの机と椅子は実際に原稿を書くときに使用していたもの。
八雲は16歳の時に事故に合い、左目を失明。
右目も強度の近視であったため、原稿を書くのに苦労したそうです。
そのためこの机と椅子は松江で暮らしている時に特別に注文したもので
机は通常よりも背が高く作られていて
メガネをかけなかった八雲は原稿に目をこすりつけるようにして仕事をしていたそうです。
来秋、放送の『ばけばけ』が今から楽しみ
来秋放送の朝ドラは小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と妻セツの物語。
11月28日(木)に小泉八雲旧居にてヒロインの髙石あかりさん役と夫役、トミー・バストウさんが記者会見を行われていました。
トミー・バストウさんは昨年、真田広之さん主演・プロデュースした『SHOGUN』にも出演されており、大注目!!
今からとても楽しみです。
080 コデマリ
TB - コデマリ
会社員 / 島根県 / LEE100人隊トップブロガー
33歳/息子(11歳)・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/島根県出身です。昨年、地元の出雲市にUターン。料理や暮らし、メイクやファッションなどのおしゃれなことも好き♡衣食住に関わるさまざまなことに興味津々です!家事や仕事、子どもたちとの時間……それぞれのバランスを大切にし自分自身の人生も楽しんでいます♡LEE100人隊トップブロガーになった私もよろしくお願いします。身長162cm。
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