この時期って、街にクリスマスとお正月が混在していて賑やかですよね。そんな風景が好きな０４０　きなです。

クリスマスイブのごはん

我が家のクリスマスの定番といえばローストビーフ！

毎回このレシピ、というのは決めておらず、今年はLEEの連載「季節のごはんを習いに」（LEE１・２月合併号P．１６４〜）のコーナーに載っていた「牛かたまり肉のオーブン焼き赤ワインソース」が気になったので、こちらを作りました。

とっても簡単なのに、このソースが絶品！
ソースだけ作り置きしていろいろ使えるのでは・・・。

ローストビーフは、クリスマスイブはそのまま食べて、半分残しておいた分をクリスマスにローストビーフ丼にします。
ローストビーフ祭りです。

↑最大の課題は「盛り付け」ですね・・・。

そしてもうひとつ、チャレンジしたのが大人気の・・・。

ワタナベマキさんの「基本のドフィノワ」

少し前に購入した日本酒が「グラタン、ブルーチーズなどに合う」との情報を得たので、グラタンを作ろう！と思いたち。

気になったのが、１００人隊のみなさんも作っている「ドフィノワ」。

フランスのドーフィネ地方発祥だからドフィノワらしい。ドフィノワ・・・。響きがなんだかおしゃれ。さすがフランス。これ作れたらおしゃれ女子になれるかしら。

ホワイトソース不要のじゃがいもグラタン「基本のドフィノワ」レシピ／ワタナベマキさん

このドフィノワというものは、なんとグラタンの要ともいえるホワイトソースが不要とか・・・。
それが本当なら普通のグラタンより簡単にできるのでは？？

なんと切って煮て焼くだけ。なのに存在感バツグン！

ホントにもう、それだけです。

生クリームはちゃんと買ってきたのに、牛乳を買い忘れるという痛恨のミスをしましたので代わりに豆乳を使うことに。

でもちゃんとできました！

夫も「これは美味しい！」と、美味しいを連呼していましたのでLEEレシピに感謝です。

材料もシンプルなのにこんなに満足度が高いなんて！
アレンジもいろいろできそうなのも良いですね。

今年はじゃがいもをたくさん貰う機会があったので、今度はちょっとアレンジしてみようと思います。

チーズに合う日本酒「仙禽・雪だるま」

そして「ドフィノワ」と合わせたのがこちらのお酒。

「仙禽」は結構人気のあるお酒で、栃木の酒蔵で作られています。

そんな仙禽の、この時期限定のにごり酒が「仙禽・雪だるま」です。

価格は７２０ｍLで２０００円ほど。普段１５００円前後を基準にしている私からすると、ちょっといいお酒です。

注意：開栓時は静かにゆっくり！吹き出します。

こちらは生酒でガスが溜まった状態なので、迂闊に開けるとプロ野球の優勝ビールかけみたいに、盛大に吹き出します。
こぼれたらもったいないので、そっと開けます。

まずは混ぜずに。

にごり酒はまず上澄みを飲むらしいです。最近知りました（いままで最初からせっせと混ぜていましたね・・・）。
そしてそのあとにゆっくり混ぜて飲むそうで、作法に則りいただきます。

↑しっかり混ぜるとこんな感じ

うん、なかなかの酒感。
見た目は甘そうですが、日本酒！って感じです。
日本酒慣れしていない人はちょっと飲みにくいかもしれません。

でも、ドフィノワを食べながら飲むと・・・。

酒感が中和され、まろやかな口当たりに！
これはドフィノワと合わせてはじめて完成するのでは？？というくらい、合います。

お酒を飲むためにドフィノワを食べてるのか、ドフィノワを食べるためにお酒を飲んでるのかわからなくなりつつ、一気に半分くらい開けてしまいました。

ブルーチーズも合わせてみましたが、こちらもとっても・・・美味しい！！

ブルーチーズのクセの強さが、お酒ですっきりしてマイルドに。
良いクリスマスのお供でした。

コラボもあります

買ったあとに知ったのですが、こちらの雪だるま、なんとユナイテッドアローズとコラボしたものも！

雪だるまのイラストは同じなのですが、手にアローズのあの茶色いショッパーを持っているんです。

中身もちょっと違って価格も３０００円ほどに上がるのですが、そちらも気になります。

「ドフィノワ」、ぜひお試しください♪

そんなわけで話題がとっ散らかりましたが、簡単おしゃれで美味しいドフィノワ、オススメですのでぜひ！

ほかにもたくさんのレシピが！

０４０　きな