こんにちは、069おなつです。
竹下玲奈さんの連載「娘に受け継ぐものがたり」をいつも楽しく拝読しています。
今月号は”カシミアニット”。
冬の白いニットって絶対的に可愛いですよね。
そんなニットにまつわる「おなつ的、娘(孫)に受け継ぐものがたり」を書いてみます。
実家に大切に保管されていたウールのセットアップ
先日実家に帰省したときに、「そろそろ着れるかな?」と母が出してきた白いニットのセットアップ。
サイズは100㎝。
わたしが小さい頃に着ていた、ニットのトップスとスカートでした。
4歳の娘に早速着せてみると、ぴったり。
今シーズンしかない!とわが家に連れて帰ってきました。
わたしのお下がりを着る娘
先日お出かけのときに着せてみると、なんともしっくり。
ポンポンがたくさんついていて、1枚でも着映えします。
娘も「雪の妖精さんみたい~」とお気に召した様子!
自分が着ていた記憶はないけれど、なんだか懐かしさを感じました。
母の愛情をニットに込めて娘に受け継ぐ
約30年前のものとは思えないほど状態が良く、ほころびや汚れもないので新品のようでした。
ニットを手に取ると、この30年間大切にしまわれていたことがよくわかります。
母曰く、「娘が着ていた洋服はなかなか手放せない」。
いや~わかる!
この服はお宮参りに行くときに着ていたものだ、とか
このワンピースを着ている娘がとっても可愛くて大好きだった!とか
洋服1枚1枚に思い出がぎゅっと詰まっているんですよね。
そんな思い出が詰まったニットを、自分の娘の娘が着ているのってどんな気持ちでしょう。
少し親孝行できた気がしました。
価値のあるものを長く大切にする
今の時代、その場限りの安価な服を着倒すという選択肢もありますよね。
(保育園着は汚れても気にならない、動きやすさ重視のコスパ服が一番だけど!)
しかし、価値のある”ちゃんとしたもの”を子どものために用意するのも、ひとつの愛情の形だなと感じました。
大切に手入れをして大事に保管していたものは、時間が経っても魅力的であるということが娘に少しでも伝わると嬉しいです。
そこに、ばぁばとママの愛情がたくさん詰まっているということも一緒に…!
私が娘に受け継ぎたいと大切にしているものは、またの機会にご紹介します♡
069おなつ
069 - おなつ
会社員 / 東京都 / LEE100人隊
35歳/夫・娘(3歳)・息子(1歳)/美容部/好きなものは、海外旅行・貝とお酒・スニーカー・身体を整えること。週末は家族でお出かけをして、おいしいごはんを食べるのが楽しみ!カジュアルでも素敵に見えるおしゃれを研究中。子どもたちに振り回されて目まぐるしい日々を送っていますが、普通の毎日のなかにあるキラリと光る幸せを記録していきたいです。身長168cm。
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